高倉健さん、悪性リンパ腫で死去<所属事務所コメント全文>
2014.11.18 13:17
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映画俳優の高倉健(本名・小田剛一)さんが、死去していたことが18日わかった。所属事務所がFAXで発表した。
高倉さんは次回作の準備中、体調不良により入院、治療を続けてきたが、容体が急変し今月10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため都内の病院で死去した。83歳だった。所属事務所によると、「生ききった安らかな笑顔」で旅立ったという。さらに、「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」という高倉さんの座右の銘を記した。
故人の遺志に従ってすでに近親者で密葬を執り行った。「これまで、お励まし戴きました皆様、心より深く感謝申し上げます。有難うございました」と感謝し、「今は、お一人おひとりの心の中に宿る故人の笑顔に、静かに祈りを捧げて戴けますことを願っております」とした。
高倉さんは1931年、福岡県生まれ。明治大学卒業後、1955年にニューフェイス2期生として東映入社、1956年に映画「電光空手打ち」で主演デビュー。代表作は映画「網走番外地」「日本侠客伝」「昭和残侠伝」シリーズ、「幸福の黄色いハンカチ」など。「鉄道員(ぽっぽや)」(1999)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞している。
<所属事務所コメント全文>
映画俳優 高倉健は、次回作準備中、体調不良により入院、治療を続けておりましたが、容体急変にて11月10日午前3:49都内の病院にて旅立ちました。
生ききった安らかな笑顔でございました。
病名 悪性リンパ腫
「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
83歳の命を全う致しました。
治療に携わって下さいました病院スタッフの皆様から温かい涙とともにお見送りを戴き、故人の遺志に従い、すでに近親者にて密葬を執り行いました。
これまで、お励まし戴きました皆様、心より深く感謝申し上げます。有難うございました。
今は、お一人おひとりの心の中に宿る故人の笑顔に、静かに祈りを捧げて戴けますことを願っております。
尚、勝手ではございますが、供花、供物などご遠慮させて戴きますこと、あわせてご了承下さいますようお願い申し上げます。
合掌
2014年11月18日
高倉プロモーション
(modelpress編集部)
故人の遺志に従ってすでに近親者で密葬を執り行った。「これまで、お励まし戴きました皆様、心より深く感謝申し上げます。有難うございました」と感謝し、「今は、お一人おひとりの心の中に宿る故人の笑顔に、静かに祈りを捧げて戴けますことを願っております」とした。
高倉さんは1931年、福岡県生まれ。明治大学卒業後、1955年にニューフェイス2期生として東映入社、1956年に映画「電光空手打ち」で主演デビュー。代表作は映画「網走番外地」「日本侠客伝」「昭和残侠伝」シリーズ、「幸福の黄色いハンカチ」など。「鉄道員(ぽっぽや)」(1999)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞している。
<所属事務所コメント全文>
映画俳優 高倉健は、次回作準備中、体調不良により入院、治療を続けておりましたが、容体急変にて11月10日午前3:49都内の病院にて旅立ちました。
生ききった安らかな笑顔でございました。
病名 悪性リンパ腫
「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
83歳の命を全う致しました。
治療に携わって下さいました病院スタッフの皆様から温かい涙とともにお見送りを戴き、故人の遺志に従い、すでに近親者にて密葬を執り行いました。
これまで、お励まし戴きました皆様、心より深く感謝申し上げます。有難うございました。
今は、お一人おひとりの心の中に宿る故人の笑顔に、静かに祈りを捧げて戴けますことを願っております。
尚、勝手ではございますが、供花、供物などご遠慮させて戴きますこと、あわせてご了承下さいますようお願い申し上げます。
合掌
2014年11月18日
高倉プロモーション
(modelpress編集部)
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