生田斗真&小栗旬「とても楽しみ」 上野樹里、初の刑事役に挑む
2014.11.17 15:31
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女優の上野樹里が、自身初の刑事役を務めることがわかった。
生田斗真が主演し、小栗旬と8年ぶりに連続ドラマでタッグを組む、TBSドラマ「ウロボロス」(2015年1月スタート、毎週金曜よる10時~)。原作である「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」(神崎裕也/新潮社)はコミックス18巻・累計120万部が発売されている人気作品であるだけに、この夏発表された二人のキャスティングは大きな話題に。さらに生田演じる龍崎イクオのもう一人の相棒であるヒロイン・日比野美月役を誰が演じるのか、第一報以降さまざまな予想がなされていたが、上野が演じることが決定した。
普段は冴えない刑事だが、圧倒的身体能力を持ち一旦スイッチが入ると常人離れした格闘能力で悪を粉砕するイクオと、イクオの相棒で明晰な頭脳とクールな立ち居振る舞いで裏社会をのし上がっていくヤクザ・段野竜哉(小栗)。イクオの裏の顔の相棒が竜哉、表の顔での相棒が美月である。
「これまで刑事役というと演じることに少し抵抗がありました」と語った上野だが、「彼女(美月)の心理状態に、刑事としてというより人間としての魅力を感じて、抵抗なく刑事という役を受け入れることが出来ました」と明かした。
また、小栗も上野に対し「素敵な女優さんですし、ほかにもいろいろなカラーの役者陣が出演するので、どんな現場になるのかとても楽しみ」と期待を寄せている。
同作では逃走する犯人を追いかけて走ったり、犯人と格闘して逮捕したりとアクションも予定されている。上野は「私が視聴者なら、見ていてハラハラ感があって面白く、のめりこむと思います。私自身も、今までとはまた違った面をこのサスペンスで見せられるのが楽しみです」と胸を弾ませた。
そして、警視庁随一の情報通である警視庁人事課警部補・田村小夏役には、2014年園子温監督の「TOKYO TRIBE」で話題になった20歳の清野菜名が決定。連続ドラマではなかなか見ることのできない豪華な演技の競演に期待が懸かる。(modelpress編集部)
■「ウロボロス」あらすじ
児童養護施設・まほろばの家で育った孤児の龍崎イクオと段野竜哉は、姉のように自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」を、小学生のときに目の前で何者かに殺される。犯人を目撃した二人は警察に証言をするが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消される。
それから15年…イクオは刑事となり、新宿第二署刑事課に勤務していた。イクオとバディを組むのは日比野美月警部補。ドジで明るいお人好し、冴えないキャラのイクオであったが、なぜか事件のにおいを嗅ぎ取ることに長け、検挙率は署内No.1。東大出のエリートキャリアである美月はいつもそのことが不思議でならなかった。
一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし暴力団幹部として闇の世界でのし上がっていた。警察とヤクザ…決して交わることのないはずの二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、真実を探り出し、最強の権力組織である“警察”の闇を暴くこと。
「信じるのはお互いだけ…」誰にも知られてはいけない相棒として、龍崎イクオと段野竜哉の“二匹の龍”は“警察”という絶対不可侵の禁城に挑む!
普段は冴えない刑事だが、圧倒的身体能力を持ち一旦スイッチが入ると常人離れした格闘能力で悪を粉砕するイクオと、イクオの相棒で明晰な頭脳とクールな立ち居振る舞いで裏社会をのし上がっていくヤクザ・段野竜哉(小栗)。イクオの裏の顔の相棒が竜哉、表の顔での相棒が美月である。
「これまで刑事役というと演じることに少し抵抗がありました」と語った上野だが、「彼女(美月)の心理状態に、刑事としてというより人間としての魅力を感じて、抵抗なく刑事という役を受け入れることが出来ました」と明かした。
主演・生田斗真と初共演
上野は生田と同作で初共演を迎える。生田は「初めてご一緒させていただきますが、タっちゃん(=小栗演じる段野竜哉)とのコンビがありつつ、上野さんが演じる美月とのコンビもあるので、それぞれどういう風に絡んでいけるのか、現場に入るのがとても楽しみです」と言い、イクオと美月の間に流れるラブストーリーについては「哀しさ、無情さみたいなものを出せれば」と意気込みを見せた。また、小栗も上野に対し「素敵な女優さんですし、ほかにもいろいろなカラーの役者陣が出演するので、どんな現場になるのかとても楽しみ」と期待を寄せている。
同作では逃走する犯人を追いかけて走ったり、犯人と格闘して逮捕したりとアクションも予定されている。上野は「私が視聴者なら、見ていてハラハラ感があって面白く、のめりこむと思います。私自身も、今までとはまた違った面をこのサスペンスで見せられるのが楽しみです」と胸を弾ませた。
追加キャストも続々発表
さらに今回、追加キャストも続々発表。イクオと美月の上司であり新宿第二警察署刑事課課長・三島薫役には舞台だけでなく映像作品でもその存在感を知らしめ、2014年東京ドラマアウォード助演男優賞を受賞した吉田鋼太郎、イクオや美月の能力をいち早く認める警視庁捜査一課の美人管理官・橘都美子役には映像作品で着実にキャリアを積む吉田羊、ヤクザである竜哉を執拗に追う新宿第一警察署のエリート刑事・蝶野真一役には、2013年に大ブレイクを果たし今ノリにノっている滝藤賢一、美月の父で警視庁警務部監察課・日比野圀彦役には多彩なキャラクターを演じ分けるバイプレイヤー・光石研がキャスティングされた。日本を代表する実力派の俳優陣が、生田・小栗・上野を彩る魅力的なキャラクターを演じる。そして、警視庁随一の情報通である警視庁人事課警部補・田村小夏役には、2014年園子温監督の「TOKYO TRIBE」で話題になった20歳の清野菜名が決定。連続ドラマではなかなか見ることのできない豪華な演技の競演に期待が懸かる。(modelpress編集部)
■「ウロボロス」あらすじ
児童養護施設・まほろばの家で育った孤児の龍崎イクオと段野竜哉は、姉のように自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」を、小学生のときに目の前で何者かに殺される。犯人を目撃した二人は警察に証言をするが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消される。
それから15年…イクオは刑事となり、新宿第二署刑事課に勤務していた。イクオとバディを組むのは日比野美月警部補。ドジで明るいお人好し、冴えないキャラのイクオであったが、なぜか事件のにおいを嗅ぎ取ることに長け、検挙率は署内No.1。東大出のエリートキャリアである美月はいつもそのことが不思議でならなかった。
一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし暴力団幹部として闇の世界でのし上がっていた。警察とヤクザ…決して交わることのないはずの二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、真実を探り出し、最強の権力組織である“警察”の闇を暴くこと。
「信じるのはお互いだけ…」誰にも知られてはいけない相棒として、龍崎イクオと段野竜哉の“二匹の龍”は“警察”という絶対不可侵の禁城に挑む!
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