「デスノート」ミュージカル化　映画主演・藤原竜也の反応を出演者が明かす

ミュージカル版「デスノート」で夜神月役を演じる俳優の柿澤勇人が、映画版で夜神月役を演じていた藤原竜也の反応を明かした。

柿澤は10日、都内にて行われた「デスノート THE MUSICAL」製作発表会に同じく夜神月役を演じる浦井健治（Wキャスト）らと出席。先日、藤原と会ったといい「『月頑張れ、楽しんでこいよ』って言っていただきました」と明かし、「でも帰り際に『何で俺がキャスティングされていないんだよ』と言っていました（笑）」と藤原の反応を暴露。柿澤は「みなさんに『藤原竜也さんがよかった』と言われないように、漫画と映画を超えられるようにしたい」と宣言した。

一方浦井は「いちファンである作品なので、決まったときはただただガッツポーズをしました。それと同時に世界中のファンがいるのでプレッシャーと責任も感じました」と心境を語った。

小池徹平「ミュージカル版のLを作っていけたら」

今作は自らが犯罪者を裁き、理想の世界を創ろうとする天才・夜神月と難事件をことごとく解決する名探偵・Lとの対決を描いた大ヒットコミックを、日本が誇る実力派俳優陣によりミュージカル化。ブロードウェイと日本の才能がタッグを組む。浦井と柿澤のほか同製作発表会には、小池徹平、鹿賀丈史、吉田鋼太郎、濱田めぐみ、唯月ふうか、前島亜美（SUPER☆GiRLS）が出席した。

L役を演じる小池は「（映画で演じていた）松山ケンイチさんからは直接何も言われていませんが、ミュージカル版のLの形を作っていけたら」と意気込んだ。（modelpress編集部）

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