小池徹平「デスノート」ミュージカルに不安
2014.11.10 12:53
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俳優の小池徹平が、人気コミック「デスノート」のミュージカル化について不安を吐露した。
小池は10日、都内にて行われた「デスノート THE MUSICAL」製作発表会に出席。人気コミックの今作を世界で初めてミュージカル化することについて小池は「歌の部分をどう表現しようかなと悩みでもあります」と不安を吐露。爽やかなイメージのある小池だが、今作では少し変わった動きをしながらも難事件をことごとく解決する名探偵・Lを演じる。「原作のファンでLが好きだと言っていますが、ミュージカルでどう届けられるのか、プレッシャーもある。僕自身もまだイメージが湧ききっていないので、ミュージカルのLが歌うなんて想像がつかない」と本音。しかし、「表現方法はいろいろあるので、原作とは違う素敵なLになるんじゃないかな」「Lは独特な動きをするので、みなさんの中にあるLのイメージや世界観を崩したくない」などと力強く意気込んだ。
同製作発表会では、夜神月役を演じる浦井と柿澤(Wキャスト)、小池、弥海砂(ミサミサ)役の唯月が、劇中でも披露予定の歌唱曲を熱唱。ラストに歌った小池は「昨日初めて練習したので、普段の緊張の2.3倍緊張しました。2人(浦井と柿澤)がちゃんと歌っていて、ちゃんと歌わなくちゃと手汗がでました」と苦笑い。浦井と柿澤とはプライベートでも交流があるが、今作では敵役。小池は「芝居では仲良くなっちゃいけない役の分、切り替えて仲良くやっていきたいね。現場の空気が悪くなっちゃうから」と呼びかけていた。
「デスノート THE MUSICAL」は、2015年4月6日より東京・日生劇場にて公演スタート。(modelpress編集部)
歌唱披露で「普段の緊張の2.3倍緊張しました」
今作は自らが犯罪者を裁き、理想の世界を創ろうとする天才・夜神月と名探偵・Lとの対決を描いた大ヒットコミックを、日本が誇る実力派俳優陣によりミュージカル化。ブロードウェイと日本の才能がタッグを組む。小池のほか同製作発表会には、浦井健治、柿澤勇人、鹿賀丈史、吉田鋼太郎、濱田めぐみ、唯月ふうか、前島亜美(SUPER☆GiRLS)が出席した。同製作発表会では、夜神月役を演じる浦井と柿澤(Wキャスト)、小池、弥海砂(ミサミサ)役の唯月が、劇中でも披露予定の歌唱曲を熱唱。ラストに歌った小池は「昨日初めて練習したので、普段の緊張の2.3倍緊張しました。2人(浦井と柿澤)がちゃんと歌っていて、ちゃんと歌わなくちゃと手汗がでました」と苦笑い。浦井と柿澤とはプライベートでも交流があるが、今作では敵役。小池は「芝居では仲良くなっちゃいけない役の分、切り替えて仲良くやっていきたいね。現場の空気が悪くなっちゃうから」と呼びかけていた。
「デスノート THE MUSICAL」は、2015年4月6日より東京・日生劇場にて公演スタート。(modelpress編集部)
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