岡田将生は「天才」共演者が明かす偉業
2014.11.06 14:48
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俳優の岡田将生を共演者が絶賛した。
岡田は6日、東京都内で初主演舞台『皆既食~Total Eclipse~』の稽古後に取材に応じた。
“世界のニナガワ”の演出で初舞台にして初主演に挑む岡田は「初めてなもので、何もわからない状態で稽古が始まり、スタッフ・キャストの皆さんに一から教えてもらった。初日から最後まで100パーセントで出来れば」と控えめに意気込むものの、ベテランの生瀬勝久は「とんでもない方が出てきた。天才です。これからの演劇シーンをけん引していくのは彼」と“新人・岡田”をベタ褒め。その天才ぶりは冗談ではなく「本読みでは台本をめくっていましたが、見ていませんでした。初日にセリフが全部入っていたんです。凄い」とその偉業を称えていた。
同舞台はレオナルド・ディカプリオ主演でも映画化された物語を、蜷川幸雄の演出で舞台化。詩人アルチュール・ランボー(岡田)とポール・ヴェルレーヌ(生瀬)の運命的出会いから、2年にわたる放浪と闘争、その果てに訪れた別離と破滅を描く。11月7日から29日まで、Bunkamuraシアターコクーンにて公演。(modelpress編集部)
“世界のニナガワ”の演出で初舞台にして初主演に挑む岡田は「初めてなもので、何もわからない状態で稽古が始まり、スタッフ・キャストの皆さんに一から教えてもらった。初日から最後まで100パーセントで出来れば」と控えめに意気込むものの、ベテランの生瀬勝久は「とんでもない方が出てきた。天才です。これからの演劇シーンをけん引していくのは彼」と“新人・岡田”をベタ褒め。その天才ぶりは冗談ではなく「本読みでは台本をめくっていましたが、見ていませんでした。初日にセリフが全部入っていたんです。凄い」とその偉業を称えていた。
岡田将生「何も飛んできてない」
演出を務める蜷川といえば、厳しい演出家として知られ、稽古中に灰皿などの物が飛んでくるという逸話もある。岡田は「何も飛んできてないです。そういうのを聞いていたけれど、最初にお会いした時に『パブリックイメージを岡田君の頭から消してくれ』と言われたので、何も飛んでこないものと思った」とニッコリ。ただ10月に行われたトークイベントを体調不良を理由に中止した蜷川は、この日も予定されていた出席をキャンセル。容態が心配される中、生瀬は「一度体調を崩されましたけれど、パワフル。戻って来られたら怒鳴られました。演劇がある限り、お元気ですよ」と不安を一蹴した。同舞台はレオナルド・ディカプリオ主演でも映画化された物語を、蜷川幸雄の演出で舞台化。詩人アルチュール・ランボー(岡田)とポール・ヴェルレーヌ(生瀬)の運命的出会いから、2年にわたる放浪と闘争、その果てに訪れた別離と破滅を描く。11月7日から29日まで、Bunkamuraシアターコクーンにて公演。(modelpress編集部)
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