黒柳徹子、「徹子の部屋」の壮大な夢を明かす
2014.11.05 17:53
タレントの黒柳徹子が、自身の番組「徹子の部屋」について夢を語った。
5日、都内にて行われた東和薬品の新CM発表会にミュージシャンの南こうせつと出席した黒柳。81歳の黒柳は元気な姿でトークショーを行い、会場中から大きな拍手を浴びた。
さらに「人生の中で一番大きな選択は、この世界に入ったことでした」と告白。子供に絵本の読み聞かせができるお母さんになりたいとの思いから、NHKの「第一号女優」の募集広告に興味を持ったエピソードも披露。「お母さんになろうと思っていたのですが、そうはならないまま60年テレビに出続けて、今日まで来たのは本当に不思議な選択だったなと思います。そういう選択をしたので、結婚したり、自分の子どもができたりはありませんでしたが、たくさんの子ども番組をしたり、ユニセフの親善大使で子どものために働くこともできますので、あの選択は間違っていなかったなと自分で思えることは嬉しいです」とこれまでの歩みを振り返った。(modelpress編集部)
壮大な夢を明かす、黒柳
黒柳は自身が司会を務めるトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が来年で40年を迎えることに触れ、「『徹子の部屋』を50年までやろうと思うと、あと10年やらなければいけないんですから。私は90歳になっちゃうんですよ。だけど私はやっていこうと自分で決めています」と力強く語った。また「90歳になったら相当いろんなことも聞けると思うんですね、今まで聞けなかったことも。90歳から100歳くらいまでは、『徹子の部屋』のようなものではないもう少しルーズな感じのトーク番組で」と今後の壮大な夢も告白。政治家へのインタビューをしてみたいという希望も持っており、「100歳の人間が聞くんですから、みなさん答えてくれるでしょう」と笑顔を見せた。知られざるデビュー秘話やタマネギ頭の秘密も告白
“タマネギ頭”と称される髪型の話になると「タマネギ頭はね、ニューヨークに留学に行ってるときに着物を着ていることが多くて。着物を着ると親切にしてもらえるから、大振袖を着る際にタマネギ頭にするとバランスがよかったんです。その頭でずっとやっているんです」とルーツを紹介。続けて、「この頃は、飴が入っているというので、みんなに『飴を出してくれ』と言われるのですが、今日は入ってないです」と会場を笑いの渦に包み込む一幕もあった。さらに「人生の中で一番大きな選択は、この世界に入ったことでした」と告白。子供に絵本の読み聞かせができるお母さんになりたいとの思いから、NHKの「第一号女優」の募集広告に興味を持ったエピソードも披露。「お母さんになろうと思っていたのですが、そうはならないまま60年テレビに出続けて、今日まで来たのは本当に不思議な選択だったなと思います。そういう選択をしたので、結婚したり、自分の子どもができたりはありませんでしたが、たくさんの子ども番組をしたり、ユニセフの親善大使で子どものために働くこともできますので、あの選択は間違っていなかったなと自分で思えることは嬉しいです」とこれまでの歩みを振り返った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】