尾上松也、借金で自殺も覚悟 壮絶な過去をテレビ初告白
2014.10.30 15:00
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歌舞伎界の若きプリンス・尾上松也が、過去の苦悩の日々をテレビ初告白。世間から見向きもされない辛い日々、多額の借金に追い詰められ、自殺を覚悟し、遺書まで書いたという壮絶な下積み時代を語る。
尾上といえば今や歌舞伎のみならず、バラエティー番組やミュージカルにも出演するなど、幅広い分野で才能を発揮中。あす(31日)放送のフジテレビ系「バナナマンの決断は金曜日!」(毎週金曜 後11:30)では、そこからは想像できない、自ら「忘れたい過去」と語る、知られざる苦悩の日々、人生の重要な“決断”を振り返る。
歌舞伎役者・六代目尾上松助の長男として誕生した松也は5歳で初舞台を踏む。しかし代々続く歌舞伎の家柄ではなかった事もあって役に恵まれず…。特に同世代ライバル・中村七之助の活躍ぶりは凄まじく「彼は主役級の役をバンバンやっていましたから。かなりジェラシーがありました」と本音を語る。
「今までのように、待っていてはチャンスをつかめない」。そう考えた松也は状況を打破するために、公演にまつわる全てを自費で行う自主公演を始めるが、「(無名の松也が自主公演をする事に対して)多くの人に白い目で見られました。お客さんは半分以下だった」。その自主公演で大赤字を出し、さらに多額の借金を抱えた松也は「お金がどうにもならなくて、ある夜、大泣きしながら家族と大切な友達と一門にメールで遺書を書きました」と自殺も覚悟していたという。
そんな追い詰められた状況から、松也はなぜ死を思いとどまり、どうやってどん底から這い上がったのか?その後の必死の努力と壮絶な苦労を、テレビで初めて明かす。
ほかUSJでは、長年親交のあるという“ある友人”が登場し、その友人とめったに聞けないプライベートトークも繰り広げる。いま最も旬な俳優の一人・尾上松也の素顔と人気の理由を楽しむことができそうだ。(modelpress編集部)
歌舞伎役者・六代目尾上松助の長男として誕生した松也は5歳で初舞台を踏む。しかし代々続く歌舞伎の家柄ではなかった事もあって役に恵まれず…。特に同世代ライバル・中村七之助の活躍ぶりは凄まじく「彼は主役級の役をバンバンやっていましたから。かなりジェラシーがありました」と本音を語る。
借金で自殺も覚悟
松也が20歳の時、父が他界してしまい、突如、家族と弟子を養う大黒柱として、松也1人で一門を背負わなければならなくなる。松也は当時について「妹がまだ中学生だったんで、妹の学校のことも僕がしなきゃいけなくなって」と回顧。その後、借金をするほど生活は追い詰められていった。「今までのように、待っていてはチャンスをつかめない」。そう考えた松也は状況を打破するために、公演にまつわる全てを自費で行う自主公演を始めるが、「(無名の松也が自主公演をする事に対して)多くの人に白い目で見られました。お客さんは半分以下だった」。その自主公演で大赤字を出し、さらに多額の借金を抱えた松也は「お金がどうにもならなくて、ある夜、大泣きしながら家族と大切な友達と一門にメールで遺書を書きました」と自殺も覚悟していたという。
そんな追い詰められた状況から、松也はなぜ死を思いとどまり、どうやってどん底から這い上がったのか?その後の必死の努力と壮絶な苦労を、テレビで初めて明かす。
3ヶ月ぶりの休日に密着
また番組ではそんな松也の3ヶ月ぶりの休日に密着。松也は「以前からどうしても行きたかった」という大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で遊ぶことを決断。話題沸騰中の「ハリー・ポッター」の人気アトラクションに乗って子供のように大はしゃぎしたり、キャラクターと写真を撮影する無邪気な姿を見せる。テンションが上がって関西弁を連発する意外な素顔は必見。ほかUSJでは、長年親交のあるという“ある友人”が登場し、その友人とめったに聞けないプライベートトークも繰り広げる。いま最も旬な俳優の一人・尾上松也の素顔と人気の理由を楽しむことができそうだ。(modelpress編集部)
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