坂上忍、復帰の矢口真里に言及

坂上は26日、都内にて行われた女性ファッション雑誌「InRed（インレッド）」（宝島社）のイベントに総合司会として登場した。

坂上忍の見解

昨年5月に俳優の中村昌也と離婚し、その後の芸能活動休止期間を経て、先日、テレビ情報番組「ミヤネ屋」に生出演した矢口について、坂上は「僕は、あの話題が出てから長期で休む必要はないのではという派だったので」とした上で、「『ミヤネ屋』さんに出られたときに、1年5か月、もうそんなに経ったんだ」と振り返った。

続けて、「凄く神妙な顔をされて、コメントされていたので、そこまで神妙になる必要はないのでは」と自身の考えを語った。「法を犯したわけではないので、ちょっとセンセーショナルな部分があったというだけなので」とも。「これからじゃないですか。本当に、がんばって、元みたいに活躍ができるのかどうなのか。たぶん、そこら辺は、本人が一番分かっていることだと思います」と矢口を取り巻く状況についての見解を紹介。

矢口真里には「聞きたいことは聞きます」

矢口とは「どこかで会うと思います」といい、もし会ったら、「聞きたいことは聞きます。聞きたいことはみんな同じですよ。ただ、おっしゃるかどうかはご本人次第なので」とコメント。また、「気にしないと言ったらおかしいのですが、次のスタートを切ったので、気にしないことだと思います。『ミヤネ屋』さんをリアルタイムで見ていたのですが、緊張されていました。1年半くらい映像に出ていないと、僕らは顔に出てくるものだと思うので、これからどんどんテレビに出て、元の明るい顔になっていってくれればそれでいいのではないでしょうか」と坂上流のエールを送った。

矢口の今後の活動については、「いい意味でも、悪い意味でも、自分の中で吹っ切ってやられた方が（いいのでは）。そこを突っ込まれたら、突っ込まれたで、彼女だったら賢い方だと思うので、うまい切り返しもできるでしょうし」とし、「会えるのが楽しみ、といいますか、ぜひ、『バイキング』に来ていただけたらと思います」とラブコールを送った。

坂上忍が女性誌イベントに

この日、坂上は、総合司会とのことで、真っ赤なジャケットを着用して登場。オファーが来たときに「本当に僕でいいのでしょうか？」と逆に聞き返したとのことだが、会場に集まった30代の女性読者1000人から大歓声を浴びた。また、交際中という恋人から、「大丈夫？」と心配されていたエピソードも笑顔で紹介するなど、イベントを盛り上げた。（modelpress編集部）