前田敦子、小栗旬は「格好良い」月9出演決定
2014.10.17 10:32
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女優の前田敦子が、俳優の小栗旬が主演をつとめるフジテレビ系ドラマ「信長協奏曲」(毎週月曜よる9時~)に出演することがわかった。
前田は10月27日放送の第3話に出演。サブロー(小栗)が偶然出会う村娘・お春を演じる。第3話は、4万5千もの今川軍が攻めてきたと知ったサブローが、城から逃げ出してしまうものの、逃げ込んだ村は今川領だったという物語が展開。お春(前田)が、その今川領・田楽村の村娘で、馬で逃げてきたサブローとあやうくぶつかりそうになり、落馬してしまったサブローを家で看病する。
また、初共演の小栗の印象について「ご本人は意識されてないかもしれませんが、主役という位置をわかっているというか、全うされている…、自然にみんなを引っ張っていらっしゃると思いました。そんな“居かた”が格好良いですね」とコメント。「金井監督は、“楽しく撮りたいんだよね”とおっしゃる方。だからかもしれませんけど、すごく和気あいあいとした現場です。スタッフさんたちも、“プロの集団”という感じで、皆さんのお仕事を見ているだけでも楽しいです」と撮影現場の雰囲気も明かした。
村瀬健プロデューサー(フジテレビ・ドラマ制作センター)は「“太陽と海の教室”の打ち上げの時に“いつかまた一緒にやろうね”と話した言葉が今回こうして現実のものとなったこと、そして、あのとき話してくれた夢を実現し、彼女が“本物の女優”になった姿をこの目で確かめられたことを、心からうれしく思っています」とコメントを寄せた。
キャストは、主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で小栗が演じることをはじめ、信長の妻・帰蝶を柴咲コウ、信長の筆頭家臣・池田恒興を向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之、伝次郎と行動を共にする今川義元の間者(スパイ)・段蔵を早乙女太一、後の徳川家康を濱田岳、後の前田利家を藤ヶ谷太輔ら。豪華俳優陣が集結したことでも話題となっている。(modelpress編集部)
小栗旬の印象を語る
『太陽と海の教室』(2008年)以来、6年ぶりで、2度目の月9出演となる前田は「“信長協奏曲”も、“太陽と海の教室”と同じ村瀬プロデューサーなんです。そのつながりで呼んでくださって、お会いした時に“成長したね”とおっしゃってくださいました。なんだか“お父さん目線”で温かく見ていてくださったようで、嬉しかったです(笑)」と喜び、「今回は村娘役ということもあって、所作はあまり気にしなくて良くて、しゃべり方も“普通で良いです”と言われているので、型にハマる感じではありません。そんなところにも、“月9時代劇”としての新しさを感じています」と心境を語った。また、初共演の小栗の印象について「ご本人は意識されてないかもしれませんが、主役という位置をわかっているというか、全うされている…、自然にみんなを引っ張っていらっしゃると思いました。そんな“居かた”が格好良いですね」とコメント。「金井監督は、“楽しく撮りたいんだよね”とおっしゃる方。だからかもしれませんけど、すごく和気あいあいとした現場です。スタッフさんたちも、“プロの集団”という感じで、皆さんのお仕事を見ているだけでも楽しいです」と撮影現場の雰囲気も明かした。
村瀬健プロデューサー(フジテレビ・ドラマ制作センター)は「“太陽と海の教室”の打ち上げの時に“いつかまた一緒にやろうね”と話した言葉が今回こうして現実のものとなったこと、そして、あのとき話してくれた夢を実現し、彼女が“本物の女優”になった姿をこの目で確かめられたことを、心からうれしく思っています」とコメントを寄せた。
「信長協奏曲」とは
今作は月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年から連載中の同名漫画(石井あゆみ著)が原作。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。キャストは、主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で小栗が演じることをはじめ、信長の妻・帰蝶を柴咲コウ、信長の筆頭家臣・池田恒興を向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之、伝次郎と行動を共にする今川義元の間者(スパイ)・段蔵を早乙女太一、後の徳川家康を濱田岳、後の前田利家を藤ヶ谷太輔ら。豪華俳優陣が集結したことでも話題となっている。(modelpress編集部)
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