高梨臨「花子とアン」後初のドラマ主演 「日本の顔」として期待
2014.10.15 11:00
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NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の醍醐役で知られる女優の高梨臨が、12月スタートのフジテレビNEXTsmartオリジナルドラマ「FLASHBACK」で主演をつとめることが14日、わかった。
遺体や遺品に触れると死者の魂のイメージが脳内に浮かぶ特殊能力=フラッシュバックを持つ刑事と、AI(人工知能)開発でノーベル賞を教授に横取りされた先端科学研究所の研究員がバディを組み、猟奇殺人事件の裏に潜む「歴史の真実」を暴いていくサスペンスエンターテイメントドラマ。先端研の天才研究員・轟日見子(とどろきひみこ)役で「花子とアン」後初のドラマ主演を飾る高梨は「最初台本を読んだ時は、考古学に興味もなかったし、すごく難しいと感じました。でも何度も台本を読んでいくうちに、どんどんこの世界の面白さが見えてきました」と手応えを明かし「世界のミステリーはもちろん、一人一人の熱意や葛藤もみてほしいです」とアピールした。
◆「MEN’S NON-NO」モデル、W主演で役者デビュー
特殊能力を持つ刑事・加々美稜真(かがみりょうま)を演じるのは「MEN’S NON-NO」の人気モデル・成田凌。高梨とのW主演という抜擢で役者デビューを飾る成田は「決まった時はとにかく嬉しく、全くの素人の自分を抜擢していただいた皆さんの期待を裏切らないよう必死にしがみついていこうと思いました」と喜びを語り、「稜真が背負ってしまった宿命を、自分自身がどれだけ理解して向き合っていけるかを大切にしながら、役者人生で初めていただいた役を全力投球で演じました」と語った。
このほか、考古学の権威で稜真の父親代わり的存在・文殊に津川雅彦、考古学の若き権威で稜真の亡き父・加々美稜一に仲村トオル、HIDE(秘匿事件課)の刑事で稜真の兄貴的存在・古澤尊史に豊原功補、東都大学先端科学研究所教授・西ノ森英機に佐野史郎、日本民族博物館の名誉会長・天明寺悟に小松政夫、4年前にフラッシュバックで倒れた稜真を診察した医師・石塚タエに根岸季衣、警視総監・東儀秀継に渡辺裕之、外務省北米局勤務の外交官・矢崎に森本レオらが脇を固める。
ドラマ「FLASHBACK」第1話は12月19日、午後10時より放送。(※第1話のみ枠拡大)(modelpress編集部)
「日本の顔」としての期待
高梨はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」で主演、カンヌデビューも果たすなど、国内外問わず活躍する実力派。プロデュースの東康之氏は、高梨の起用理由について「この『FLASHBACK』は海外に輸出することを念頭に置いて企画しました。そのためこの日見子という役は、日本の女性の凛とした美しさ、はかなさ、さらには力強さを表現できる『日本の顔』になれる方にやっていただきたいと思いました。そこで今、もっとも自分らしく生きていて、キラキラ輝いている高梨さんにお願いすることにしました」とコメントしている。◆「MEN’S NON-NO」モデル、W主演で役者デビュー
特殊能力を持つ刑事・加々美稜真(かがみりょうま)を演じるのは「MEN’S NON-NO」の人気モデル・成田凌。高梨とのW主演という抜擢で役者デビューを飾る成田は「決まった時はとにかく嬉しく、全くの素人の自分を抜擢していただいた皆さんの期待を裏切らないよう必死にしがみついていこうと思いました」と喜びを語り、「稜真が背負ってしまった宿命を、自分自身がどれだけ理解して向き合っていけるかを大切にしながら、役者人生で初めていただいた役を全力投球で演じました」と語った。
このほか、考古学の権威で稜真の父親代わり的存在・文殊に津川雅彦、考古学の若き権威で稜真の亡き父・加々美稜一に仲村トオル、HIDE(秘匿事件課)の刑事で稜真の兄貴的存在・古澤尊史に豊原功補、東都大学先端科学研究所教授・西ノ森英機に佐野史郎、日本民族博物館の名誉会長・天明寺悟に小松政夫、4年前にフラッシュバックで倒れた稜真を診察した医師・石塚タエに根岸季衣、警視総監・東儀秀継に渡辺裕之、外務省北米局勤務の外交官・矢崎に森本レオらが脇を固める。
ドラマ「FLASHBACK」第1話は12月19日、午後10時より放送。(※第1話のみ枠拡大)(modelpress編集部)
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