映画「クローバー」完成披露試写会舞台挨拶に出席した武井咲、永山絢斗（左から）【モデルプレス】

関ジャニ∞大倉忠義の“ドS発言”連発でファン絶叫

2014.09.22 20:04

関ジャニ∞の大倉忠義が、ドS発言をし、ファンを絶叫させた。

22日、都内にて行われた映画「クローバー」完成披露試写会舞台挨拶に出席した、大倉。高さ3メートルの「ドS大階段」を武井咲をエスコートし登場すると、悲鳴にも近い大歓声に包まれた。

同作は、累計発行部数900万部・連載13年に及ぶ稚野鳥子氏の少女コミック「クローバー」を実写化したもの。華やかなホテル業界のオフィスを舞台にした、平凡なOLとエリート上司の恋愛関係を描くラブコメディ。笑えて、切なくて、ちょっぴり大人な恋愛模様を展開。新人OL・沙耶（さや）役を武井、クールでドSなイケメン上司・柘植（つげ）役を大倉が務める。

ドSな発言で会場を沸かす、大倉や武井ら

映画中に出てくるドSな大倉の「バーカ！」発言の話題が振られると、武井は「バカって言われたいですね」と照れ笑いし、大倉ファンに向けても「言われたいですよね？やってほしいですよね？」と会場に呼びかけ。ファンから「聞きたい」と黄色い歓声が上がり、拍手に包まれた大倉が「バーカ！」と低い声でドSに吐き捨てると、会場は一気に大興奮の渦に巻き込まれた。

続けて武井はいたずらっぽく笑い、「カメラ目線って嫌じゃないですか？」と呼びかけ、再び「バーカ！」のセリフを煽る無茶ぶりをすると、大倉は照れ笑い。今度はファンに視線を送り再度「バーーーカ！」と派手に決めると、ファンからは絶叫の声が上がった。そのまま大倉は上地雄輔に対しても「僕よりドSなんですよ。どんな『バーカ！』が聞けるか楽しみじゃないですか？」と振り、上地はやりづらいとぼやきながらも「バカ」と小声で呟き、会場を盛り上げた。

“胸キュン”の恋模様をアピール

映画について、武井は「みなさんに一足先に見ていただくのは緊張とうれしさ半分です。恋愛って忙しいけど充実感があって、すごくいいものだなと思いました」と大人の恋の魅力に言及。大倉は「本当に笑えてキュンキュンして、モヤモヤして最後はハッピーになって感動する映画です」とアピールし、ファンに手を降った。

会見には、そのほか永山絢斗、夏菜も出席した。（modelpress編集部）

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