指原莉乃、ロマンス願望を告白「ときめいてしまって…」

「『愛してる』と言われたい願望がある」

18日、東京都内で行われたジブリ映画『風立ちぬ』のイベントに登場した指原。宮崎駿監督の長編アニメ引退作である同作の話題になると、「病室で主人公が女性に会って抱きしめるまでのスピード感にときめいてしまって、『愛してる』というセリフには『あー！』となった」とロマンスが羨ましそうで、「元々『愛してる』と言われたい願望がある方だけれど、大事な時に言ってもらいたい。『愛してる』という言葉の大切さがわかった」と“愛してる”ワードを連発し、愛への飢えを伺わせた。

また「好きな写真」を聞かれた彼女は、「どんな写真が好きかと言われたら、自分が美しく映っている写真が好き」と笑い飛ばしながら「（所属事務所の）太田プロの宣材写真が一番良く撮れている」とぶっちゃけ。またメンバーの写真を撮る際のポイントについては「メンバーは少しでも美しく写りたいという願望があるので、美白アプリで写メ撮ってます。ごめんなさい、（内容が）薄くて」と相変わらずの饒舌だった。

受賞者にエール

この日は同作のDVD&Blu-ray発売記念「空の写真」コンテスト授賞式が行われ、ゲスト審査員として指原は出席。このほか、スタジオジブリ撮影監督の奥井敦氏、読売新聞編集局写真部部長の秋山哲也氏が審査に加わり、映画『風立ちぬ』をはじめとする宮崎駿監督作品に描かれているシーンを彷彿とさせる空の写真2093点の中から選出。グランプリは学生の部・一般の部の計2点で、『風立ちぬ』グッズのほか旅券10万円分などが贈呈される。

学生の部でグランプリを受賞したのは、プロペラのおもちゃ飛行機が青空を飛ぶ様子を捉えた6歳の石田なつみちゃんによる「おおぞらひこうき」。指原のステージ衣装を真似たコスチュームで授賞式に登場したなつみちゃんに指原は「出てきた瞬間に目に入って、ビックリしちゃいました」と喜びながら「6歳でこの写真が撮れる感性が羨ましい。これからもその才能を伸ばしてほしいし、いつか私の写真も撮って」とエールを送っていた。（modelpress編集部）