NHKドラマ「ダークスーツ」で主演をつとめる斎藤工【モデルプレス】

斎藤工、2年ぶり連ドラ主演が決定

2014.09.16 18:17

俳優の斎藤工が、約2年ぶりに連続ドラマ主演を飾ることが決定した。

「ハゲタカ」「メイドインジャパン」「七つの会議」など骨太の社会派ドラマを数多く送り出してきたNHK土曜ドラマの新作として、オリジナル脚本による企業サスペンスドラマ「ダークスーツ」の制作が決定。斎藤がTBS系「クロヒョウ2」(2012）以来の連ドラ主演をつとめる。

長い歴史を誇る総合電機メーカーの社内でひそかな裏金作りが行われていることを知ったひとりのサラリーマン・一之瀬諒（斎藤）が、苦境にあるメーカーを再生させるためにライセンスビジネスを大規模に展開しようと決意し、行く手を阻む取締役たちに戦いを挑んで裏金の真実に迫る。会社の未来は切り開けるか。主人公の明日に光は射すのか。日本のものづくりの今を見つめながら“仕事と生きがい”を問う、手に汗握る物語が展開される。

斎藤のほか満島真之介、倉科カナ、市川由衣、大鶴義丹、神保悟志、榎木孝明、戸次重幸、柴俊夫、石丸謙二郎、大和田伸也、菅原大吉、大杉漣、竜雷太、石丸幹二らが出演。11月22日から毎週土曜よる9時、全6回放送。（modelpress編集部）

■ドラマ「ダークスーツ」（NHK総合）
作：荒井修子
音楽：佐橋俊彦
出演：斎藤工、満島真之介、倉科カナ、市川由衣、大鶴義丹、神保悟志、榎木孝明、戸次重幸、柴俊夫、石丸謙二郎、大和田伸也、菅原大吉、大杉漣、竜雷太、石丸幹二ほか
【あらすじ】
中堅の電器メーカー・ハシバエレクトロニクスの子会社で営業をしている一之瀬諒（斎藤工）はある日、本社への逆出向を命じられる。何のとりえもない自分がなぜ？アメリカからやってきた新社長の松木（石丸幹二）は一之瀬の営業マンとしての粘りに目をつけ、ハシバグループの経営改善策を一之瀬たち5人のメンバーに考えさせようとしたのだ。コスト削減策を模索する一之瀬たちはベトナムへと向かう。そこで一之瀬が見出したライセンスビジネスという新しい事業プランがハシバに激震を走らせ、それをきっかけに一之瀬はハシバグループが本社と子会社のあいだの仕事の受注発注の陰で、裏金を作り続けていたことを知る。一之瀬は会社のあり方を正し、自分たちの夢をかなえるために会社を変えようと決意する。そして…。

【Not Sponsored 記事】