武井咲、「るろ剣」共演者に「ごめんなさいと思った」
2014.09.13 14:41
女優の武井咲が、出演した映画「るろうに剣心」の共演者に向かい「ごめんなさいと思った」ことを明かした。
武井は13日、都内にて行われた映画「るろうに剣心/伝説の最期編」初日舞台挨拶に出席。「この作品は何でここまで戦うのか最初疑問だった」と正直にコメント。しかし、最後まで彼らの戦いを見ていくうちに「みんなの顔を見ているとすごく伝わってくるものがあって、私は『おかえりなさい』と受け止めただけだったのですが、戦いには意味があることがわかりました」と変化を明かし、「『何で戦っているの?』とか言ってごめんなさいと思いました(笑)」と謝罪した。
武井は観客席を見渡し「まじまじと見るとこんなにも多くの人が観てくれてすごく嬉しいです」と喜び、「公開したので、これからスタートですよね。みなさんよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。(modelpress編集部)
「すごく嬉しいです」と大喜び
2012年8月に実写化され、興収30億円を超えるヒットを記録した前作から2年、完結編となる今作は、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに「るろうに剣心 京都大火編」(公開中)と「るろうに剣心 伝説の最期編」の2部作で連続公開。日本制圧を目論む最狂の敵・志々雄真実との戦いを、前作を上回るスケールで描く。武井のほか同舞台挨拶には、主演の佐藤健、伊勢谷友介、青木崇高、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、大友啓史監督も出席した。武井は観客席を見渡し「まじまじと見るとこんなにも多くの人が観てくれてすごく嬉しいです」と喜び、「公開したので、これからスタートですよね。みなさんよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】