ふなっしー、初ダイビングで「怖かったなっしー」

23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組「世界ベスト・オブ・映像ショー　頂上リサーチ」（火曜、よる7時～）は3時間の特大スペシャル。ふなっしーがダイビングやアクロバットなどさまざまなアクションに挑戦する。

初のダイビングにふなっしーの感想は？

ふなっしーは「絶景頂上映像」を撮影するべく、初体験となる海洋での本格的なダイビングにチャレンジ。アメリカ本土に初上陸したというふなっしーが潜った海は、東海岸・大西洋の沖に眠る海底遺跡で、世界最大の人工岩礁、ネプチューン・メモリアル・リーフ。世界の珍しいダイビングスポットとして知られており、タイセイヨウイサキやイエローテールスナッパー（フエダイ科）、巨大なヤドカリ、カニ、フグ、アカヒメジなど、数多くの魚が泳ぐベストスポットである。

また、体質的な問題で、浮力がかかってどうしても水に浮いてしまうふなっしーは、海底歩行を成功させるべく、ロケ前にも潜水の猛特訓を重ねたという。同行したのは仲良しのスギちゃんと、今回特別に参加した映像プロフェッショナルのタイラー・ローマー。大西洋を約30分間航行した後、スギちゃん、タイラーが船上にて見守るなか、ついに海中へ。ふなっしーは「最初もぐった時は、まわりが何も見えず、ただ流されている感じで怖かったなっしー。でも、アメリカの海はとてもきれいで別世界だったなっしー」と感動を語っている。

最初の目標は、深さ約12メートルにある、巨大な海底遺跡のセンター位置にドンぴしゃで降下して到達できるかという難題に挑戦。そして、そのまま古代遺跡のような珊瑚礁構造の巨大墓地が眠る海の底を散策した。

様々な挑戦をしたふなっしー

また、西海岸では太平洋の海を「逆さ西海岸」というテーマで撮影するため、セスナ機に乗ってアクロバット飛行にも挑んだふなっしー。逆さの状態で大空を飛び回り、風圧で顔が変形するのも構わず、大興奮。フロリダでは、メジャーリーグの始球式を務めることに。マイアミ・マリーンズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの公式戦で、大観衆が見守る中、ピッチャーマウンドに登った。さらには、トマトをぶつけあうアメリカ版トマトバトルにも挑戦。人魚のモデルとなったと言われる伝説の生物「マナティ」の生息地も訪ね、「マナティ」親子とも遭遇した。

同番組では、ふなっしーのアクション映像に加えて 他では絶対に見られない超貴重映像の数々が紹介される。（modelpress編集部）