小栗旬、「ルパン三世」続編に意欲

9日、都内にて行われた映画「ルパン三世」大ヒット舞台挨拶に出席した小栗。8月30日の公開から10日間で観客動員数89万人、興行収入11億円突破するほどヒットとなった今作。小栗は「みなさんの見たいルパンの世界観を作れる2作目を作りたいと思う」と続編に意欲をみせ、「応援のほどお願いいたします」と呼びかけた。

この日は、観客に“お宝をお裾分け”する企画を展開。実際にルパン三世演じる小栗が劇中で着用していた赤ジャケットを観客1名に抽選でプレゼントすることになった。小栗は「これはアクション用ではないのですが、このジャケットは（着ると）暑い。しかもタイ（撮影現場）もすごく暑いんですよ。だから洗濯しても取れないぐらい、おれの汗が付いているかも」と話すと、当たったファンは興奮していた。

「ルパン三世」ついに実写化へ

同作は、1967年にスタートしたモンキー・パンチ氏のハードボイルドかつコミカルな大泥棒が活躍する漫画が原作。1971年のテレビアニメスタート以降も愛され続けてきた作品が実写化。映画は、ルパン三世と峰不二子（黒木メイサ）、次元大介（玉山鉄二）、石川五ェ門（綾野剛）、そして銭形幸一警部（浅野忠信）らの出会いや、いかにして“ルパン一味”が結成されたのかが描かれる。

なお、会見には黒木も出席した。（modelpress編集部）