加藤ミリヤ「絶対に忘れたくない」“ミリヤコール”鳴り響く、感動の10周年ライブ<セットリスト>
2014.09.08 22:45
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アーティストの加藤ミリヤが8日、10周年記念ライブを開催した。
2004年9月8日「Never let go/夜空」でデビューした加藤ミリヤ。当時16歳の女子高生だった彼女は、若い女性の気持ちを代弁した数々の曲を生み出し、時代を象徴するアーティストへと成長した。そんな加藤はこの日、10周年を迎えた。
ちょうど10年目となる8日、東京・新木場スタジオコーストにて「10th Anniversary PREMIUM PARTY」を開催。会場内外で様々な企画が展開され、ミリヤは「ケータリングも私の好きなスイカ味のかき氷やアップルパイ、プリクラも撮れたり、過去のツアーの衣装を展示したり、ファンの方に『楽しかった』と言ってもらえるよう準備しました」と話し、ミリヤワールドへ導く様々な仕掛けで、ファンを楽しませた。
開場前になると、新木場はミリヤコスプレに身を包んだファンでごった返した。ミリヤの魅力についてファンは「何事に対してもストイックなところを尊敬しています」「ファンを大切にしてくれる」「歌詞に共感ができる。悩んでる時支えてもらった」「全部が好き」など、それぞれのミリヤ愛を語ってくれ、10周年を盛大に祝福したいという気持ちで充満していた。
― ライブがスタート
質問コーナー、ミリコスコンテスト、抽選会など、ファンとミリヤの交流が行われた後、いよいよライブスタート。白幕が上がり「I miss you」で開幕を告げた。会場から割れんばかりの歓声が沸き起こり、激しいダンスと圧倒的な歌声ですぐさま魅了。続いて「EMOTION」「このままずっと朝まで」。自然と身も踊りだすダンスナンバーで、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
― プレミアムなライブパフォーマンス
ファンクラブ限定でのプレミアムライブなだけあり、曲構成はファンの事前投票をもとに決定。「You don’t know me」「Kiss」などをメドレーで熱唱。さらに「LALALA」「Love me,i love you」「People」と続け、ミリヤから溢れる愛が、留まることなくファンのもとへ降り注いだ。
さらに清水翔太もサプライズで駆けつけ「おめでとう」と祝福。“ミリショー”コラボのスタートとなった曲「Love Forever」を披露。通算750万DLなど、数々の記録を打ち立てたヒットソングに、会場中が酔いしれた。
「今日この日感じたこと、思ったことを絶対忘れたくないなと思います。この10年っていうのは、私にとってあっという間のようで、長かったようで、毎日自分と向き合う日々が辛くて辞めちゃいたいと思ったり、自分の声が好きになれない日もあったりしました。でも、『あなたの声が本当に好き』って勇気づけてくれたり、作った曲をみんなが聞いてくれたり、本当に感謝でしかないです。私は元々自分自身を救いたくて音楽をはじめて、たくさんの素晴らしい人たちに恵まれました。自分の歌で誰かを救えるだなんて一度も思ったことはない、ただ同じ気持ちを分かち合いたいという気持ちで曲を書いています。音楽の中にあるメッセージで繋がれたらいいな、自分の曲を通してこれからもみんなと繋がっていけたらいいな。私ってまだまだこんなもんじゃないなって感じるし、いつまでも魅力的な自分でいられるよう、これからも努力していきます。毎年歌わせてくれてありがとう」
涙ぐみつつも、あふれんばかりの感謝の想いを伝えきると、たちまちファンから、鳴り止まない“ミリヤコール”が贈られた。
これからについてミリヤは、「まだまだ挑戦していないことがたくさんある。音楽面では誰かに曲を書いたりしたことがないから、それをやってみたい」と教えてくれた。
なおイベントでは、10月29日に10周年記念アルバム「MUSE」を発売することも発表された。(modelpress編集部)
■セットリスト
01. I miss you
02. EMOTION
03. このままずっと朝まで
04. メドレー(Young Lady、You don’t know me、True、Kiss、空)
05. LALALA
06. Love me,i love you
07. 勇者たち
08. Love Forever/清水翔太
09. People
<アンコール>
10. 今夜はブギー・バック
11. UGLY
10周年を迎えた今、どんな心境ですか?
「嬉しいです。1年前からどうやってこの日を迎えようか考えていました。やっぱりファンの方に会いたい、支えてもらった10年間に『ありがとう』という気持ちを伝えたいと思い、ライブをすることに決めました。今日を迎えられて本当に嬉しいです」ちょうど10年目となる8日、東京・新木場スタジオコーストにて「10th Anniversary PREMIUM PARTY」を開催。会場内外で様々な企画が展開され、ミリヤは「ケータリングも私の好きなスイカ味のかき氷やアップルパイ、プリクラも撮れたり、過去のツアーの衣装を展示したり、ファンの方に『楽しかった』と言ってもらえるよう準備しました」と話し、ミリヤワールドへ導く様々な仕掛けで、ファンを楽しませた。
開場前になると、新木場はミリヤコスプレに身を包んだファンでごった返した。ミリヤの魅力についてファンは「何事に対してもストイックなところを尊敬しています」「ファンを大切にしてくれる」「歌詞に共感ができる。悩んでる時支えてもらった」「全部が好き」など、それぞれのミリヤ愛を語ってくれ、10周年を盛大に祝福したいという気持ちで充満していた。
― ライブがスタート
質問コーナー、ミリコスコンテスト、抽選会など、ファンとミリヤの交流が行われた後、いよいよライブスタート。白幕が上がり「I miss you」で開幕を告げた。会場から割れんばかりの歓声が沸き起こり、激しいダンスと圧倒的な歌声ですぐさま魅了。続いて「EMOTION」「このままずっと朝まで」。自然と身も踊りだすダンスナンバーで、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
10周年を迎えた今、ファンのためのセットリスト
「今日のステージは、コアなファンの方が好きな曲、アルバム曲・カップリング曲などを歌わせて頂きます」― プレミアムなライブパフォーマンス
ファンクラブ限定でのプレミアムライブなだけあり、曲構成はファンの事前投票をもとに決定。「You don’t know me」「Kiss」などをメドレーで熱唱。さらに「LALALA」「Love me,i love you」「People」と続け、ミリヤから溢れる愛が、留まることなくファンのもとへ降り注いだ。
さらに清水翔太もサプライズで駆けつけ「おめでとう」と祝福。“ミリショー”コラボのスタートとなった曲「Love Forever」を披露。通算750万DLなど、数々の記録を打ち立てたヒットソングに、会場中が酔いしれた。
加藤ミリヤの10年
大合唱アンコールを受けたミリヤは、10周年を迎えた感情を思うままに打ち明ける。「今日この日感じたこと、思ったことを絶対忘れたくないなと思います。この10年っていうのは、私にとってあっという間のようで、長かったようで、毎日自分と向き合う日々が辛くて辞めちゃいたいと思ったり、自分の声が好きになれない日もあったりしました。でも、『あなたの声が本当に好き』って勇気づけてくれたり、作った曲をみんなが聞いてくれたり、本当に感謝でしかないです。私は元々自分自身を救いたくて音楽をはじめて、たくさんの素晴らしい人たちに恵まれました。自分の歌で誰かを救えるだなんて一度も思ったことはない、ただ同じ気持ちを分かち合いたいという気持ちで曲を書いています。音楽の中にあるメッセージで繋がれたらいいな、自分の曲を通してこれからもみんなと繋がっていけたらいいな。私ってまだまだこんなもんじゃないなって感じるし、いつまでも魅力的な自分でいられるよう、これからも努力していきます。毎年歌わせてくれてありがとう」
涙ぐみつつも、あふれんばかりの感謝の想いを伝えきると、たちまちファンから、鳴り止まない“ミリヤコール”が贈られた。
歌手として…ミリヤの“在り方”
ミリヤは歌手としての自身をこう語った。「みんなと足並みをそろえるのではなく、歌手として常に個性を追求して、面白い自分でいたいと思っています」。比類ない個性を発揮し、誰もが真似できない圧倒的スタイルを確立しているミリヤだが、自分の位置に甘えることはせず、常に向上心をもって歌い続けている。イベントは、そんなミリヤを温かく応援するファンと一緒に作り上げた、感動の10周年ライブとなった。これからについてミリヤは、「まだまだ挑戦していないことがたくさんある。音楽面では誰かに曲を書いたりしたことがないから、それをやってみたい」と教えてくれた。
なおイベントでは、10月29日に10周年記念アルバム「MUSE」を発売することも発表された。(modelpress編集部)
■セットリスト
01. I miss you
02. EMOTION
03. このままずっと朝まで
04. メドレー(Young Lady、You don’t know me、True、Kiss、空)
05. LALALA
06. Love me,i love you
07. 勇者たち
08. Love Forever/清水翔太
09. People
<アンコール>
10. 今夜はブギー・バック
11. UGLY
【Not Sponsored 記事】