玉山鉄二、朝ドラ初の外国人ヒロインの現場での振る舞いを絶賛
2014.09.03 18:41
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3日、渋谷・NHK局にて平成26年度後期NHK連続テレビ小説「マッサン」の第1週試写会&記者会見が行われ、俳優の玉山鉄二が、米国女優のヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスを絶賛した。
5月7日にクランクインし、ハードスケジュールだが順調に撮影が行われているという今作。玉山自身も大変と感じるのに、シャーロットは日本語がまだあまり話せないそうで、玉山は「シャーロットは僕以上に日々頑張っていて、セリフ覚え、慣れない現場にいるのに笑顔を絶やさずにいます」と撮影現場の様子を明かし、「くじけそうになるときもありますが、堂々とまっすぐ歩いているシャーロットを見ると励まされます。彼女に助けられる瞬間がたくさんあります。あと6ヶ月貴重な撮影になると思います」と絶賛した。
シャーロットは「(完成した)1週目を見て、この仕事に大変誇りを持てました」と喜びを噛み締め、「玉山さんは大きくて困難なプロジェクトを引き受けてくれました。外国人の私を引き受けてくれました。それと毎日戦っているんです。それは勇気だと思います。日本の方々は玉山さんを誇りに思ってください。玉山さん、勇気を持ってくれてありがとうございます」と感謝した。
“夢に生きる不器用な日本男児”と“大阪弁を話す気品溢れる英国人妻”というデコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける“夫婦の人情喜劇”。外国人ヒロインの眼差しを通して、厳しい時代を生き抜いた「日本人の底力」を豊かに描き出す。
脚本を担当するのは、映画「パッチギ」や「フラガール」、NHKドラマ「とんび」などを手がけた羽原大介氏。2014年9月29日から2015年3月28日まで、全150回放送。
なお、同会見には泉ピン子も出席した。(modelpress編集部)
玉山、本音を吐露「プレッシャーと戦っていた」
今作の第1週目がついに完成し、玉山は「クランクインしたはじめは緊張感や気合いで乗り切れましたが、だんだんきついスケジュールの中、今向かっている『マッサン』、今演じている『マッサン』は大丈夫かとプレッシャーと戦っていました」と本音を吐露。しかし「1週目が完成してすべてが報われた気がします」と笑顔を見せた。シャーロットは「(完成した)1週目を見て、この仕事に大変誇りを持てました」と喜びを噛み締め、「玉山さんは大きくて困難なプロジェクトを引き受けてくれました。外国人の私を引き受けてくれました。それと毎日戦っているんです。それは勇気だと思います。日本の方々は玉山さんを誇りに思ってください。玉山さん、勇気を持ってくれてありがとうございます」と感謝した。
デコボコ夫婦の奮闘記
第91作「マッサン」は、札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルの“夫婦の奮闘記”。国産ウイスキーの黎明期を創出した鳥井信治郎との出会いが物語中盤を彩り、やがて舞台は大阪から北海道へと展開する。“夢に生きる不器用な日本男児”と“大阪弁を話す気品溢れる英国人妻”というデコボコ夫婦が織りなす、大いに笑って、大いに泣ける“夫婦の人情喜劇”。外国人ヒロインの眼差しを通して、厳しい時代を生き抜いた「日本人の底力」を豊かに描き出す。
脚本を担当するのは、映画「パッチギ」や「フラガール」、NHKドラマ「とんび」などを手がけた羽原大介氏。2014年9月29日から2015年3月28日まで、全150回放送。
なお、同会見には泉ピン子も出席した。(modelpress編集部)
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