米国の最先端モード&ライフスタイル誌が日本で創刊 編集長が明かすこだわりとは
2014.09.01 15:33
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最先端モード&ライフスタイル誌「T JAPAN The New York Times Style Magazine」が2015年3月25日に創刊されるため、1日都内にて創刊発表会が行われた。
同誌は、集英社と朝日新聞社が、米国ニューヨークタイムズ社とともに創刊する米国で高い影響力を誇る最先端モード&ライフスタイル誌「The New York Times Style Magazine」の日本版。編集長に就任した前「SPUR」編集長の内田秀美氏は、ニューヨークタイムズ社と提携している朝日新聞社の方と話す機会が偶然あり、「T Magazineが好きで日本でやりたい」と話したことがきっかけで、今日に至ったという。
同誌を創刊するにあたり、「インテリジェンスとクオリティーの2つをテーマにする」「T Magazineを翻訳したものと日本のオリジナルの半分半分で作っていく」という内田氏。さらに、裏テーマとして「モノを紹介するときは欲しいと思われるように欲しく見せる。美しくわかりやすいビジュアルで」「ウィメンズ版だが、男性目線も入れていく。ユニセックス本として男性が読んでも面白いと思ってもらえるように」「ターゲットである40歳以上の方たちに向けて、ビューティーコンテンツもきちんと入れていく。富裕層のみならず、エディターやスタイリストの方たちもターゲットとする」と3つのこだわりを紹介した。
日本版には、深い知性と洞察力に根ざした翻訳記事と、日本で取材したオリジナル記事で構成。雑誌タイプのラグジュアリーなモード&ライフスタイル誌として国内最高の20万部を発刊し、朝日新聞社の宅配データに基づいた首都圏の最富裕層エリアへ16万部、関東・中部・関西在住の開業医に向けて2万部、集英社公式ファッション通販サイトの最優良顧客へ2万部配布していく。(modelpress編集部)
同誌を創刊するにあたり、「インテリジェンスとクオリティーの2つをテーマにする」「T Magazineを翻訳したものと日本のオリジナルの半分半分で作っていく」という内田氏。さらに、裏テーマとして「モノを紹介するときは欲しいと思われるように欲しく見せる。美しくわかりやすいビジュアルで」「ウィメンズ版だが、男性目線も入れていく。ユニセックス本として男性が読んでも面白いと思ってもらえるように」「ターゲットである40歳以上の方たちに向けて、ビューティーコンテンツもきちんと入れていく。富裕層のみならず、エディターやスタイリストの方たちもターゲットとする」と3つのこだわりを紹介した。
「T JAPAN The New York Times Style Magazine」とは?
米国ニューヨーク・タイムズ社が発行する「The New York Times Style Magazine」は、2004年に発刊された雑誌で、部数は120万部。タイムズ日曜版に年間12回同梱。最先端のモードをはじめ、カルチャー、トラベル、デザイン、ラグジュアリーなど、毎号異なるテーマでアメリカの知的富裕層に向けて発刊されている。日本版には、深い知性と洞察力に根ざした翻訳記事と、日本で取材したオリジナル記事で構成。雑誌タイプのラグジュアリーなモード&ライフスタイル誌として国内最高の20万部を発刊し、朝日新聞社の宅配データに基づいた首都圏の最富裕層エリアへ16万部、関東・中部・関西在住の開業医に向けて2万部、集英社公式ファッション通販サイトの最優良顧客へ2万部配布していく。(modelpress編集部)
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