波瑠、恋愛観告白で照れ笑い

26日、都内にて行われた映画「がじまる食堂の恋」完成披露試写会に出席した波瑠。ドットのミニワンピを着こなし透明感あふれる白肌と美脚を披露。一方で、鮮やかなデザインの服を着こなした共演の小柳友は、波留から服について「じゅうたんみたいだねって言われて」と笑いながら暴露し、笑いを誘った。

恋愛観を告白

同映画は、名護の食堂を切り盛りするヒロインみずほ（波瑠）をめぐる恋の四角関係を通して、大切なものを見つけるストーリー。沖縄の風と緑が包みこむラブストーリーを描く。映画では、大人で頼れる存在と友達のような楽しいタイプの男性が登場。どちらがタイプか聞かれると、波瑠は悩みつつ「私が子供っぽいので、年上の人がリードしてくれた方がいいですね」と恋愛観を告白。小柳がともにステージに上がった“年上”に触れ、「じゅうたん（小柳）と黄色（ダンディ坂野）どっち？」と冗談を飛ばすと、「どっちでもいいんだよ！」と波瑠がつっこみ、照れ笑いをした。

撮影の裏話も明かす波瑠

また、5歳から90歳までのエキストラが参加した桜祭りの撮影シーンに言及。波瑠は「実際の桜祭りは終わっていたんですけど、撮影に合わせて屋台とか出してもらったり、エキストラの人も300人も集まって再現していただいて、すごく感動しましたね。協力があったから実現したシーンです」と名護の方々へ感謝の言葉も。だが、撮影時は天気が悪かったと言い「（エキストラの人が）だんだん帰っちゃうんですよね」と笑いながら振り返った。

単独では、映画初主演となった同作。最後には「沖縄の気持ちいい空気に包まれて、きれいな景色も見れて絶対名護に行きたくなる映画です。名護の良さを伝えられたらと思います」と魅力を語った。

会見にはそのほか、竹富聖花、桜田通、大谷健太郎監督、ダンディ坂野も出席した。（modelpress編集部）