仲里依紗、出産後初の主演ドラマ決定「愛すべき大切な人に…」
2014.08.14 11:53
女優の仲里依紗が、昨年10月に第1子となる長男出産後初のドラマ主演を務めることがわかった。
10月5日日曜午後10時スタートするドラマ「昨夜のカレー 明日のパン」(NHK・BSプレミアム、49分・全7回)で出産後初主演を務める仲。同局のドラマ主演は「つるかめ助産院」(2012年)以来となる。
今作は、脚本家・木皿泉が10年にわたって構想を練り上げた長編小説で、脚本も手がける。7年前、夫・一樹に先立たれたテツコ(仲)は、その悲しみを胸に秘めたまま義父・連太郎と同居生活を続けるが、不思議な人々とふれあう中で、しだいに悲しみから解放されていく。
主人公・寺山徹子(テツコ)を演じる仲は「産後初めてとなる主演のお話しをいただき、とてもうれしく思っています」と喜び、「原作も、もちろん素敵なのですが、ドラマ用に木皿さんが書き下ろしてくださっている主人公テツコは、どことなく私にもリンクするところがあり、私の中で、すごく愛すべき大切な人になっています。お話に出てくる人たちは、皆とても温かく、ほっこりするドラマです」とアピール。「私が、こっそり楽しみにしているのは、食事のシーンです。登場するお料理にもこだわりがあって、演じながらおいしくいただいています」と明かした。
仲のほか、テツコの義父で一樹の父・寺山連太郎を鹿賀丈史、テツコの会社の同僚で恋人・岩井正春を溝端淳平、7年前ガンで突然この世を去ったテツコの夫・寺山一樹を星野源、一樹の幼なじみで元キャビンアテンダント・小田宝をミムラが演じることが決定。さらに、片桐はいり、賀来賢人、吉田羊、福士誠治、小野ゆり子などの出演も決定している。
なお、主題歌はプリンセスプリンセスの「M」。プリンセスプリンセスの往年の名曲がドラマのエンディングを飾る。(モデルプレス)
今作は、脚本家・木皿泉が10年にわたって構想を練り上げた長編小説で、脚本も手がける。7年前、夫・一樹に先立たれたテツコ(仲)は、その悲しみを胸に秘めたまま義父・連太郎と同居生活を続けるが、不思議な人々とふれあう中で、しだいに悲しみから解放されていく。
主人公・寺山徹子(テツコ)を演じる仲は「産後初めてとなる主演のお話しをいただき、とてもうれしく思っています」と喜び、「原作も、もちろん素敵なのですが、ドラマ用に木皿さんが書き下ろしてくださっている主人公テツコは、どことなく私にもリンクするところがあり、私の中で、すごく愛すべき大切な人になっています。お話に出てくる人たちは、皆とても温かく、ほっこりするドラマです」とアピール。「私が、こっそり楽しみにしているのは、食事のシーンです。登場するお料理にもこだわりがあって、演じながらおいしくいただいています」と明かした。
仲里依紗を起用した理由
木皿氏は「セリフを言っている時も、もちろんいいのですが、黙っているシーンも説得力があって、とてもいいのです。今回のテツコ役は、不機嫌そうな顔が可愛く見える人がいいなと思ってましたので、それだったら、絶対に仲さんだなと」と仲を起用した理由を説明。FCC・中山ケイ子プロデューサーは「撮影が始まると、仲さんの演じるテツコは、とても愛らしくって、面白くって、でも、切なくて悲しくて…。まるでずっと前からいたかのような存在感で、テツコとギフの世界にすっと引き込まれました」と語った。仲のほか、テツコの義父で一樹の父・寺山連太郎を鹿賀丈史、テツコの会社の同僚で恋人・岩井正春を溝端淳平、7年前ガンで突然この世を去ったテツコの夫・寺山一樹を星野源、一樹の幼なじみで元キャビンアテンダント・小田宝をミムラが演じることが決定。さらに、片桐はいり、賀来賢人、吉田羊、福士誠治、小野ゆり子などの出演も決定している。
なお、主題歌はプリンセスプリンセスの「M」。プリンセスプリンセスの往年の名曲がドラマのエンディングを飾る。(モデルプレス)
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