優香、10年ぶり大河出演 井上真央と華やか姉妹に
2014.07.11 14:10
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女優の優香が、2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ(はなもゆ)」に出演することが決定。「新選組!」(2004)以来10年ぶりの大河出演を果たす。
優香はヒロインの吉田松陰の妹・文(井上真央)の姉にあたる杉寿(すぎ ひさ)役。儒学者・小田村伊之助(大沢たかお)に嫁ぎ、長男・次男をもうける。幕末の混乱の最中、夫が野山獄に投獄されたり、幕府軍が押し寄せてきたりする中でも気丈に振る舞い、“烈婦”として評判になったという役どころ。
11日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席した優香は「大河は『新選組!』以来10年ぶりなので、とても嬉しく思います」と喜びのコメント。「“烈婦”はただのヒステリックではなく、芯が強くて家族の中で一番意見を言う、まっすぐで一生懸命な人。そのへんをうまく出せたらいいなと思います」と意気込んだ。
ヒロインの井上は、姉妹役となる優香に「女性が少ないので、仲良くしましょうね」と声をかけたことを明かし、「実は(姉に)裏切られるシーンや、姉の方が社交的な部分もありますが、個人的には男臭い中で一緒に華を添えていただけたらと思っています」と語った。
伊之助は寿の死後、その妹の文と再婚するため、姉妹同士の恋のバトルも生まれる展開に。制作統括の土屋勝裕氏は優香のキャスティング理由について「女性からも男性からも好かれて癒し系といえば優香さん」とコメントした。
これまでには大沢たかお(小田村伊之助役)、伊勢谷友介(吉田松陰役)、高良健吾(高杉晋作役)、東出昌大(久坂玄瑞役)らの出演が発表されている。
「花燃ゆ」は2015年1月スタート。(モデルプレス)
11日、東京・渋谷の同局で行われた会見に出席した優香は「大河は『新選組!』以来10年ぶりなので、とても嬉しく思います」と喜びのコメント。「“烈婦”はただのヒステリックではなく、芯が強くて家族の中で一番意見を言う、まっすぐで一生懸命な人。そのへんをうまく出せたらいいなと思います」と意気込んだ。
男臭い大河の“華”に
この日は優香のほか、文の家族に檀ふみ(杉滝役)、長塚京三(杉百合之助役)、奥田瑛二(玉木文之進役)、原田泰造(杉梅太郎役)、松陰と共に奔走した男たちに石丸幹二(周布政之助役)、瀬戸康史(吉田稔麿役)、劇団ひとり(伊藤博文役)、要潤(入江九一役)、大野拓朗(野村靖役)、北大路欣也(毛利敬親役)の総勢11人が発表された。ヒロインの井上は、姉妹役となる優香に「女性が少ないので、仲良くしましょうね」と声をかけたことを明かし、「実は(姉に)裏切られるシーンや、姉の方が社交的な部分もありますが、個人的には男臭い中で一緒に華を添えていただけたらと思っています」と語った。
伊之助は寿の死後、その妹の文と再婚するため、姉妹同士の恋のバトルも生まれる展開に。制作統括の土屋勝裕氏は優香のキャスティング理由について「女性からも男性からも好かれて癒し系といえば優香さん」とコメントした。
吉田松陰の妹の生涯
大河ドラマ第54作目「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品。明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、松陰の知られざる家族たちの物語、そして松陰が講義する松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く。これまでには大沢たかお(小田村伊之助役)、伊勢谷友介(吉田松陰役)、高良健吾(高杉晋作役)、東出昌大(久坂玄瑞役)らの出演が発表されている。
「花燃ゆ」は2015年1月スタート。(モデルプレス)
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