有村架純、感極まり涙「隣にいてくれたからです…本当にありがとう」
2014.07.02 21:10
女優の有村架純が、目に涙を浮かべながら感謝した。
有村は2日、都内にて行われたスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」(7月19日公開)完成披露舞台挨拶にWヒロインを務めた女優の高月彩良ら共演者とともに出席。オーディションで選ばれた2人は、映画で親友役を演じており、有村は「受かった日から楽しみでドキドキワクワクしていたんですが、収録日から今日まで実感が沸かなかったんです。ジブリの作品に自分が参加できているということが本当に夢みたいで…すごく今実感しています。本当に、全然技術とかなくて声優も初めて挑戦させていただいたので、自分の中で不安もあったんですけど自分がこの舞台に立てていることを嬉しく思います。また、杏奈が高月さんで良かったなって思います」と涙を浮かべた。
涙がこぼれ落ちないように呼吸を整えると、「こうやって演じることができたのも、杏奈(高月)が隣にいてくれたからです」と改めてコメント。「本当にありがとう」と高月の顔をのぞき込むと、高月も「いや…こちらこそありがとうございました」と感謝。映画さながらの仲睦まじいやりとりに、観客は温かい拍手を送った。
このほか会見には、松嶋菜々子、寺島進、根岸季衣、森山良子、黒木瞳、米林宏昌監督が登壇。また、アーティストのプリシラ・アーンが主題歌「Fine On The Outside」を披露した。(モデルプレス)
涙がこぼれ落ちないように呼吸を整えると、「こうやって演じることができたのも、杏奈(高月)が隣にいてくれたからです」と改めてコメント。「本当にありがとう」と高月の顔をのぞき込むと、高月も「いや…こちらこそありがとうございました」と感謝。映画さながらの仲睦まじいやりとりに、観客は温かい拍手を送った。
ジブリ初のWヒロイン
同作は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学が原作。海辺に暮らす親せきに預けられることになった少女・杏奈(高月彩良)と、海辺に佇む“湿っ地屋敷”に暮らす金髪の少女・マーニー(有村架純)の織りなすひと夏の物語。ある秘密を分かち合う2人の姿を、「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督が描いていく。このほか会見には、松嶋菜々子、寺島進、根岸季衣、森山良子、黒木瞳、米林宏昌監督が登壇。また、アーティストのプリシラ・アーンが主題歌「Fine On The Outside」を披露した。(モデルプレス)
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