最速離婚の遠野なぎこ、生激白「私がいけなかった」 慰謝料にも言及
2014.07.01 15:10
先月28日に結婚生活わずか55日間で芸能人“史上最速”離婚した女優・遠野なぎこ(34)が、番組に生出演し離婚原因を激白した。
激白「私がいけなかった…」
遠野は、1日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(毎週月~金、午後1時55分~)に中継にて出演。同日、都内で離婚報告会見を行ったばかりの彼女は同番組にて、「お騒がせして申し訳ありませんでした」と改めて謝罪。「夫はこうであってほしい、妻はこうでなくてはならないって強く強く思いすぎた」といい、「彼は何も変わってないし否はない。私自身が変わってしまって、責任感が出てきたり彼を自分色に染めようとしてしまった。異性関係でしばることはないんですけど、バーの経営、人間性だったり、対人関係だったり、本当は大人として踏み込んじゃいけないところまで入っていって口うるさい教育ママみたいな風に自分が変わっちゃったんですよ」と離婚に至った経緯を説明した。以前より告白していた摂食障害については、「(結婚しているときは)不安定なときに1度出ただけ」と明かした一方で、「自殺願望が出たりとか、自傷行為を行いたいとか(思った)。我慢はできてますけど、そういう思いは強く残っています」と吐露。「大切な人には変わりないので、離婚した夫婦って形が重荷になったからって、その荷物を下ろして、じゃあさようならではなくて、また一度、責任というのものから逃れて、まず一人の人間と人間として向き合ってみたいっていう今の選択だった」と前向きな離婚であることを強調しながらも、「甘えベタなので信じきれなかった。私がいけなかった…」と目にうっすらと涙を浮かべる場面もあった。今回の離婚に慰謝料はなく、2人は今後恋人として再スタートをきる。
55日のスピード離婚を報告
遠野は6月30日、自身のオフィシャルブログにて「たった55日間の結婚生活となってしまいました。こんなに短い結婚生活になってしまった事、祝福して下さった多くの皆様に対して恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいでいます」とわずか55日のスピード離婚を報告。2009年5月に一般男性と結婚したが、2ヶ月後の7月に離婚しており、前回の「72日」を上回る“スピード離婚”となった。(モデルプレス)
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