浅田真央選手、新たな挑戦を発表「大変でもありました」
2014.06.27 11:54
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来季休養を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、新たな挑戦を発表した。
浅田選手は7月5日土曜よる8時57分から放送される『世界ふしぎ発見!』(TBS系)でミステリーハンターに初挑戦。フィギュアスケートの誕生などフィギュアスケートに関わるふしぎを解き明かすため、ウィーン、スロバキア、ブダペストへ旅立ち、現地からリポートする。
今回、1年後の休養明けに役立つよう見聞を広めたいという浅田選手の希望もあり、同番組のミステリーハンターへの初挑戦が実現。6月12日から20日まで各地を巡り撮影を行った。
続いて、製氷技術が未熟だった時代にも関わらず、貴族たちが真夏にスケートを楽しんでいる姿を描いた絵画を手掛かりに、スロバキアに向かい、その謎に迫る。そして、ハンガリーの首都ブダペストから、フィギュアスケートにも欠かせない優雅な音楽を作曲したフランツ・リストの創作のふしぎについてリポートする。
今回、1年後の休養明けに役立つよう見聞を広めたいという浅田選手の希望もあり、同番組のミステリーハンターへの初挑戦が実現。6月12日から20日まで各地を巡り撮影を行った。
様々な“ふしぎ”に迫り、リポートする
まずは、フィギュアスケート誕生のふしぎを追ってドイツ・ウィーンへ。150年前にニューヨーク生まれのスケーター、ジャクソン・ヘインズがウィーンに渡り、「ウィンナ・ワルツ」と出会い、音楽とスケートを融合させるアイデアを得たことなどを紹介。ヘインズがスケートに音楽を取り入れるために生んだ技術などは浅田選手が現地で再現する。続いて、製氷技術が未熟だった時代にも関わらず、貴族たちが真夏にスケートを楽しんでいる姿を描いた絵画を手掛かりに、スロバキアに向かい、その謎に迫る。そして、ハンガリーの首都ブダペストから、フィギュアスケートにも欠かせない優雅な音楽を作曲したフランツ・リストの創作のふしぎについてリポートする。
「何もかも初めての体験だったので、大変でもありました」
リポートを終えた浅田選手は「何もかも初めての体験だったので、大変でもありましたが、新鮮で楽しく、表現者としても勉強になる旅でした。ウィーンの宮殿の美しさとクリムトの『接吻』の絵には感動しました」とコメント。また、「スタッフからいただいた資料とガイドブックを読み、大学の先生にも相談して、スケートの歴史の資料をいただき、撮影に臨みました」と明かし、「ウィーン、ブダペスト、スロバキアの歴史のある美しい街並みと、そこに関わるスケートと音楽の歴史、そして私の初めてのリポート姿を楽しんでいただければ幸いです」とアピールした。(モデルプレス)
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