「続・最後から二番目の恋」撮影裏話、小泉今日子&中井貴一が思わず本音 続編を望む声も
2014.06.16 14:44
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フジテレビ系連続ドラマ「続・最後から二番目の恋」(木曜よる10時)に出演する小泉今日子、中井貴一らキャストが集結し、ドラマの裏話を披露した。
続編の可能性は?
16日、都内にて同ドラマのファンミーティングを開催。小泉、中井のほか内田有紀、飯島直子が出席。イベントでは、キャストが選んだ名シーンを振り返ったほか、同ドラマの大ファンだという安藤優子キャスターが登場し、クロストークを繰り広げた。残すところ2話となった同ドラマだが、「台本は昨日出来上がって、明日から撮影に入ります」(中井)というハードスケジュールぶり。小泉は「最終話の撮影がこれから4、5日続くんですけど、灰になるまで燃え尽きたいと思います」と意気込んだが、安藤キャスターは「終わらないで欲しい。ロスになっちゃう」と残念そうな素振り。司会を務めた笠井信輔アナウンサーも、「ずっと続けるべきです。このドラマは大人になった『サザエさん』なんですよ」と続編の制作を望んだ。
“口喧嘩”シーンの裏側
ドラマでは、小泉演じる千明と中井演じる和平の口喧嘩が見どころのひとつ。毎回数分に渡る長い掛け合いを披露しているが、「オンエアされてるのは編集されたもので、本当はもっと長い。覚え損(笑)」(小泉)といい、「基本的にこのドラマはCMまでの15分をワンシーン、ワンカットで撮って編集してる。やり損です(笑)」(中井)と本音を吐露した。同ドラマは「ちゅらさん」(2001年・NHK連続テレビ小説)で向田邦子賞、橋田賞を受賞した岡田惠和氏の完全オリジナル脚本で“大人の青春”を描いた作品。2012年1月クールの連続ドラマ、2012年11月のスペシャルドラマとして放送され、好評を受けて続編が決定。小泉演じるテレビ局のドラマプロデューサー・千明、中井演じる鎌倉市役所観光推進課課長・長倉和平をはじめ、個性的な長倉家の面々、真平(坂口憲二)、万理子、典子らの“相変わらずの日々”を丹念に紡ぎ出していく。(モデルプレス)
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