中居正広、SMAPの解散に言及

2014.06.16 13:35

SMAPの中居正広が、グループの解散について言及した。

中居は15日放送のフジテレビ系「ワイドナB面」に出演。この日の放送では、元Jリーガーのアルシンド・サルトーリ選手や、サッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシム氏やフィリップ・トルシエ氏のその後についてトークが展開された。

この流れより「引き際」が話題に上り、ダウンタウンの松本人志が「中居くんはどうするんやろうね。SMAPはどうなっていくの？解散するの？」と中居に質問。中居は「考えたことないですね」と回答した。さらに、アイドルはだいたい8年周期だといい「8年で大人になって、ちょっと様子が変わったりだとか、解散をしたりだとか、それこそ引退するだとか」と説明。続けて「僕ら25～26年やってるわけですから」と語り、同局で放送中のSMAPの冠番組「SMAP×SMAP」が始まったのはデビューから8年が経過したときだと明かした。

SMAPは「モデルケースになる」

また、司会の佐々木恭子アナに「いくつくらいまでやりたいとかありますか？」と聞かれると、「でも模索するんですよね。どうなっていくんだろう。自分たちって」と告白。しかし松本は、SMAPはアイドルグループのモデルケースになると意見を提示し、「SMAPがどうなっていくかによって、今後のアイドルの生き方、終わり方というのが決まっていくと思うよ」と持論を述べ、中居の背中を押した。

中居は「もうやりきっただろうとか、もうやることはないだろうとか思っても、やっていくうちにどんどん見つかっていくことは間違いない」と言及。さらなる活躍を誓った。（モデルプレス）

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