能年玲奈が“スライム”に 哲学を込めた迫真の演技
2014.06.12 11:08
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女優の能年玲奈が、ゲームのキャラクターのスライムに扮した。
スクウェア・エニックスの人気ゲーム「ドラゴンクエスト」(以下、ドラクエ)シリーズのスマートフォン版「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」のCMキャラクターに起用された能年。新TVCM「仲間にしてよ」篇(15秒)が、12日より全国でオンエア開始となる。
CMの撮影は5月下旬に都内のスタジオで行われた。頭に青いスライム型の被り物をした能年が登場すると、スタッフからは「オーッ!」という歓声や、「かわいいー」という声が上がったという。
また、これまでにドラクエシリーズをプレイしたことがあるという能年は、好きなモンスターを聞かれると「メタルスライム。スライムよりも妙にツヤツヤしていて、いかつい感じが面白いなって。あと、ザザザッて逃げていくところがすごく好きです」と語った。さらに、「実はメタルスライムになりたかったのでは?」と質問されると「いえ、まだ私はペーペーなので(笑)。スライムからステップアップ出来るよう頑張ります」と彼女なりに意気込み。
最後に能年は「スライムの何を考えてるか分からない目線とかわいさと、薄笑いに隠れた哲学を込めて、頑張って演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。(モデルプレス)
CMストーリー
新CMは、ゲームの世界観を実写化。能年は、ドラクエシリーズを代表するモンスター“スライム”を演じる。ゲーム中、最弱のモンスターであるスライムが、何とかして新しい仲間に選んでもらおうと、プレイヤーに見立てたカメラに必死に追いすがり、葛藤しながらも「僕、強くなるから…仲間にしてよ…」と思いをぶつける。架空の世界でスライムに扮した能年の迫真の演技と、ラストカットの現実世界でゲームを楽しそうにプレイする能年のギャップは、本CMの見どころ。能年も、「スライムのかわいさと薄笑いの表情に隠れた哲学を込めて、精一杯頑張りました!」と自信をのぞかせている。CMの撮影は5月下旬に都内のスタジオで行われた。頭に青いスライム型の被り物をした能年が登場すると、スタッフからは「オーッ!」という歓声や、「かわいいー」という声が上がったという。
能年玲奈のコメント
企画の段階から「すごくワクワクしていた」という能年は「撮影してみて、いっぱい楽しんでやれたんじゃないかなって。最高でした」と振り返った。自身が演じたスライムについては「スライムの何を考えているのか分からない薄笑いの感じを大切にしながらやらせていただいたんですけど、スライムは実は悲しみを背負っているっていうところが、ちょっとおまぬけで、楽しい感じなんじゃないかなと思います」とコメント。また、これまでにドラクエシリーズをプレイしたことがあるという能年は、好きなモンスターを聞かれると「メタルスライム。スライムよりも妙にツヤツヤしていて、いかつい感じが面白いなって。あと、ザザザッて逃げていくところがすごく好きです」と語った。さらに、「実はメタルスライムになりたかったのでは?」と質問されると「いえ、まだ私はペーペーなので(笑)。スライムからステップアップ出来るよう頑張ります」と彼女なりに意気込み。
最後に能年は「スライムの何を考えてるか分からない目線とかわいさと、薄笑いに隠れた哲学を込めて、頑張って演じさせていただきました。皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。(モデルプレス)
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