中田英寿、「どうやれば試合に勝てるとか論議しても仕方ない」 W杯ブラジル大会に向けコメント
2014.06.02 17:36
元サッカー日本代表の中田英寿が、6月12日に開幕するサッカーW杯ブラジル大会に向けコメントをした。
2日、都内にて行われたイベントに出席した中田。黒のスーツを着こなし登場した。
続けて、今大会における注目の選手を聞かれると「ワールドカップは、毎回新しくて面白い選手が出てくる大会だと思うので、そういうサプライズが、どこでどんな形で出てくるかの方がが楽しみですね。個人のプレーが素晴らしい、素晴らしくないというよりも、自分が感動するようなサッカーを見せてもらえればそれでいいと思います」と期待のコメントも。「僕はブラジルが優勝することを望んでいますし、日本がもちろん優勝までいけばいいが、非常にいいところにいくことを望んでいます」とエールを送った。
同イベントでは、ブラジル在日大使のアンドレ コへーア・ド・ラーゴ氏、実際に現地のカフェで提供される食を担当した職人や関係者も集結した。(モデルプレス)
中田が語る、ワールドカップの魅力とは
サッカーW杯に向け、日本代表が勝ち進んでいくポイントを聞かれると、中田は「当然ワールドカップは大事な大会であると思いますけど、僕自身はどうやれば試合に勝てるとか論議しても仕方ないと思っているので。今回勝って結果を出すのは本当に大事ですが、それ以上に次の2018年、2022年と50年先までつながっていくような日本のサッカーの形ができればいいなと思います」と自身の考えを語った。続けて、今大会における注目の選手を聞かれると「ワールドカップは、毎回新しくて面白い選手が出てくる大会だと思うので、そういうサプライズが、どこでどんな形で出てくるかの方がが楽しみですね。個人のプレーが素晴らしい、素晴らしくないというよりも、自分が感動するようなサッカーを見せてもらえればそれでいいと思います」と期待のコメントも。「僕はブラジルが優勝することを望んでいますし、日本がもちろん優勝までいけばいいが、非常にいいところにいくことを望んでいます」とエールを送った。
自身のプロジェクトも世界に向け、発信
また、中田はワールドカップが開催地であるブラジル・サンパウロにて、現地のカフェとコラボレーションをし「nakata.net CAFE 2014」を期間限定でオープンする。カフェでは、日本酒・日本食・器・和菓子の提供などを通じて、日本の伝統文化の素晴らしさ、「ジャパンスタイル」を提案していく。同イベントでは、ブラジル在日大使のアンドレ コへーア・ド・ラーゴ氏、実際に現地のカフェで提供される食を担当した職人や関係者も集結した。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】