小栗旬、人気漫画を実写化 史上初のプロジェクトに挑む
2014.05.08 10:45
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俳優の小栗旬が主演を務め、人気漫画を実写化することがわかった。
「フジテレビ開局55周年プロジェクト」として、月刊漫画雑誌「ゲッサン」で連載中の人気漫画「信長協奏曲」(石井あゆみ著)の映像化が決定。7月から「テレビアニメ」、10月から「連続ドラマ(実写)」、さらにはその後、「劇場映画(実写)」として展開していく大型プロジェクト。これまで漫画原作の実写化ケースはあるが、今作のように、アニメ化、実写ドラマ化、実写映画化が同時に発表されるのは史上初となる。
今作は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。小栗は、主人公・サブローを演じる。また、小栗は、サブローだけではなく、サブローが出会う本物の織田信長も演じ、一人二役となる。さらに小栗は、「連続ドラマ(実写)」、「劇場映画(実写)」の主演を果たすだけでなく、7月から放送されるテレビアニメの『信長協奏曲』で、ナレーションを務めることも決定している。
そのほか、テレビアニメには織田信長として生きることになった高校生サブローを宮野真守、病弱ゆえにその座をサブローに譲る本物の織田信長を梶裕貴、麗しい信長の妻・帰蝶を水樹奈々、後の豊臣秀吉となる忍者・伝二郎(木下藤吉郎)を中村悠一が演じる。そのほか悠木碧(お市)、興津和幸(池田恒興)、内山昂輝(織田信行)、浅沼晋太郎(前田利家)、小山力也(柴田勝家)、福山潤(徳川家康)、木村良平(浅井長政)、杉田智和(足利義昭)、櫻井孝宏(竹中半兵衛)などの出演が決定した。
原作者の石井氏は、「今まで以上にいろいろなジャンルのたくさんの人たちが、自分の作品に関わるのかと思うと不思議でなりません」と期待を寄せ、フジテレビ・ドラマ制作部の村瀬健プロデューサーは、「平和な時代に生き、人を斬った経験などあるわけもない現代人ならではの“優しさ”と、血で血を洗う戦国時代で頂点まで上り詰めた織田信長ならではの“強さ”という正反対ともいえる二面を併せ持ち、かつ、その両方を芝居として表現できる確かな演技力を持っている小栗さんにしかこの役は演じられないと思います」と説明した。(モデルプレス)
今作は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。小栗は、主人公・サブローを演じる。また、小栗は、サブローだけではなく、サブローが出会う本物の織田信長も演じ、一人二役となる。さらに小栗は、「連続ドラマ(実写)」、「劇場映画(実写)」の主演を果たすだけでなく、7月から放送されるテレビアニメの『信長協奏曲』で、ナレーションを務めることも決定している。
そのほか、テレビアニメには織田信長として生きることになった高校生サブローを宮野真守、病弱ゆえにその座をサブローに譲る本物の織田信長を梶裕貴、麗しい信長の妻・帰蝶を水樹奈々、後の豊臣秀吉となる忍者・伝二郎(木下藤吉郎)を中村悠一が演じる。そのほか悠木碧(お市)、興津和幸(池田恒興)、内山昂輝(織田信行)、浅沼晋太郎(前田利家)、小山力也(柴田勝家)、福山潤(徳川家康)、木村良平(浅井長政)、杉田智和(足利義昭)、櫻井孝宏(竹中半兵衛)などの出演が決定した。
「“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたい”と思っていた」
小栗は、「原作を読み進めていくうちに、この物語の核になる設定は“すごいな”と感心していたところに、オファーをいただいたので嬉しかったです」と喜び、「以前から、“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたい”と思っていたので、“信長協奏曲”の織田信長は、自分が思い描いていた織田信長とは少し違いますが、人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はないです」とコメント。また、演じる高校生のサブローについて「もし、学校のシーンがある場合は、自分と同世代の方々をキャスティングしてもらえると(笑)。今、10代の高校生の横に僕が並んだら、確実に劣化していることがバレてしまうので(笑)」と語った。原作者の石井氏は、「今まで以上にいろいろなジャンルのたくさんの人たちが、自分の作品に関わるのかと思うと不思議でなりません」と期待を寄せ、フジテレビ・ドラマ制作部の村瀬健プロデューサーは、「平和な時代に生き、人を斬った経験などあるわけもない現代人ならではの“優しさ”と、血で血を洗う戦国時代で頂点まで上り詰めた織田信長ならではの“強さ”という正反対ともいえる二面を併せ持ち、かつ、その両方を芝居として表現できる確かな演技力を持っている小栗さんにしかこの役は演じられないと思います」と説明した。(モデルプレス)
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