水沢アリー、福島・郡山市長とファッション談義 「地域活性化のヒントに」
2014.04.28 22:07
タレントの水沢アリーが28日、福島県郡山市長を訪問した。
東北初の「東京ガールズコレクション」が29日、福島・ビッグパレットふくしまにて開幕する。それに先駆けて28日、同イベントに出演する水沢が、双子タレントの広海・深海とともに、福島県郡山市役所を訪れ、品川萬里(しながわまさと)市長に挨拶をした。
品川市長は水沢に、「髪型はどうやって流行るのか」などと聞き、ファッションについての談笑が繰り広げられた。品川市長は水沢のタメ口に対しても、笑顔を絶やさず優しい口調で応じていた。水沢は、「今日は、福島のお話をいっぱいするんだと思って来たんだけど、こんなにファッションについて凄く聞いてきてくれてすごく嬉しかったの」と、しばしの訪問を楽しんだ様子だった。
一方で今回の同イベントの開催前に、“まだ復興活動を行っている中でファッションイベントを開催すべきではないのではないか”という非難の声も心配したそうだが、「実際はそういった反応は無く、地元の方々も皆応援してくれた。こういったイベントが地域活性化の新しいヒントになれば」と心境を明かした。なお郡山では、10月にはご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」も開催し、引き続き地元活性化を促進していくという。
東日本大震災発生から3年。第8回TGCより手がけてきた、日本各地の地域産業を活性化させることを目的に始まった、地域産業活性化プロジェクト・第9弾として「東京ガールズコレクション in 福島 2014」が開催。福島県ならびに郡山市の協力のもと、「SMILE!SMILE!SMILE!」をテーマにガールズの熱い想い、元気な笑顔やパワーを、福島県内のみならず日本中・世界へと発信する。(モデルプレス)
品川市長は水沢に、「髪型はどうやって流行るのか」などと聞き、ファッションについての談笑が繰り広げられた。品川市長は水沢のタメ口に対しても、笑顔を絶やさず優しい口調で応じていた。水沢は、「今日は、福島のお話をいっぱいするんだと思って来たんだけど、こんなにファッションについて凄く聞いてきてくれてすごく嬉しかったの」と、しばしの訪問を楽しんだ様子だった。
品川市長のコメント
訪問後、モデルプレスの取材に応じた品川市長は、今回の東京ガールズコレクション in 福島の開催に当たり、福島の若者に対し、「ファッションで個性を表現することにより、新しい発想・アイディアが生み出されると思う。震災以前の福島と震災後の福島は、震災後の方がより良く発展させた新しい福島を目指していくべき」と語った。一方で今回の同イベントの開催前に、“まだ復興活動を行っている中でファッションイベントを開催すべきではないのではないか”という非難の声も心配したそうだが、「実際はそういった反応は無く、地元の方々も皆応援してくれた。こういったイベントが地域活性化の新しいヒントになれば」と心境を明かした。なお郡山では、10月にはご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」も開催し、引き続き地元活性化を促進していくという。
東京ガールズコレクション in 福島
東京ガールズコレクションは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、単なるファッションショーだけではなく、音楽ライブやビューティなど、エンターテイメントを一同に取り込んだ日本のガールズトレンドを代表するファッションフェスタ。東日本大震災発生から3年。第8回TGCより手がけてきた、日本各地の地域産業を活性化させることを目的に始まった、地域産業活性化プロジェクト・第9弾として「東京ガールズコレクション in 福島 2014」が開催。福島県ならびに郡山市の協力のもと、「SMILE!SMILE!SMILE!」をテーマにガールズの熱い想い、元気な笑顔やパワーを、福島県内のみならず日本中・世界へと発信する。(モデルプレス)
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