X JAPAN・YOSHIKI、人気コミックの劇場版全世界主題歌に抜擢「すごく悩みました」
2014.04.18 05:00
X JAPANのリーダーYOSHIKIが、人気コミックの劇場版全世界主題歌に抜擢された。
車田正美氏の熱血画道40周年記念映画として映画化される人気作品「聖闘士星矢」の劇場版全世界主題歌をYOSHIKIが書き下ろしで担当することが決定。今作は、1980年~90年に週刊「少年ジャンプ」にて連載されていたコミック。漫画連載から9ヶ月という当時としては異例の早さで、TVアニメ放映がスタートし、原作コミックスの世界累計発行部数3,440万部、TVアニメはフランスやイタリア、ブラジルなどの世界80ヵ国以上で放映され、海外からの支持も得た作品。登場キャラクターと聖闘士の多彩な必殺技が多くのファンに根強く愛されている。
曲名は「Hero(Yoshiki Classical Version)」で、YOSHIKI率いる音楽ユニット「VIOLET UK」の女性ヴォーカルである、ケイティ・フィッツジェラルドが歌い上げる。今回の劇場版が世界各国での興行が決定していることと、YOSHIKIの世界規模での活躍がシンクロしているということが起用理由となった。
曲名は「Hero(Yoshiki Classical Version)」で、YOSHIKI率いる音楽ユニット「VIOLET UK」の女性ヴォーカルである、ケイティ・フィッツジェラルドが歌い上げる。今回の劇場版が世界各国での興行が決定していることと、YOSHIKIの世界規模での活躍がシンクロしているということが起用理由となった。
「すごく悩みました」
「自分で言うのも何ですけど、ヒーローをモチーフに、とてもきれいなメロディーというか、心にグサッとくる曲を書かせて頂きました」と明かすYOSHIKI。今回楽曲を制作する前に作品を見たYOSHIKIは、壮大なスケール感が出ていたと振り返り、「それにどういう曲を合わせればいいのかなってすごく悩みましたが、あえて激しい曲というよりもバラード調の曲を書きました。『聖闘士星矢』の素晴らしいスケール感にマッチすると思っています」と説明。「『YOSHIKI CLASSICAL』でこれから行おうとしている、世界10か国13カ所でのワールドツアーでも、披露させて頂こうと思っています」と意気込んだ。(モデルプレス)
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