美脚あわらなミニスカ衣装を巡って人権問題勃発 沢村一樹・黒木メイサが巻き込まれる
2014.04.15 06:30
views
俳優の沢村一樹、女優の黒木メイサが、人権問題に巻き込まれる。
沢村一樹×黒木メイサ、ブラック企業が題材の新ドラマ
主演を沢村、ヒロインを黒木が務めるフジテレビ系の火曜22時ドラマ「ブラック・プレジデント」の第2話が、15日放送される。同作は、経営の基礎を学び直すべく大学に入学したブラック企業の社長・三田村(沢村)が、新米講師の杏子(黒木)やゆとり世代の学生たちとの交流を通して成長を遂げていくドラマ。三田村の会社で働く有能な秘書に国仲涼子、専務に永井大、三田村の母に白川由美、妹に青木さやか、大学生役に門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、杏子の助手に澤部佑(ハライチ)といったフレッシュさと演技力を兼ね備えた俳優陣が脇を固める。
第2話では、ブラック企業だと訴えられた三田村の会社に弁護士が乗り込んでくる。さらに、三田村が所属する映画サークルでは、百合(門脇)が着用していたミニスカ衣装を巡って人権問題も勃発。一方で、杏子が三田村が大学に来た本当の理由を探り出すなど、物語は加速する。
第2話あらすじ
三田村の会社が、過剰な労働でサービス残業を強いているとして社員に訴えを起こされ、弁護士の美穂(田中美奈子)が会社に乗り込んでくる。納得がいかない三田村だが、「ブラック企業」と非難されることを危惧する明智(永井)や真理(国仲)の説得もあり、残業代の全額を払う和解案と謝罪文の発表を受け入れる。一方、大学の映画サークルでは、学生たちに言いたい放題の三田村に、亮介(永瀬)や健太(高田)らは迷惑顔だ。あきれた杏子が、何のために大学に来ているのか?と問い詰めると、三田村は遠い記憶をたぐり寄せるような表情でふと口ごもる。
高慢な三田村に反感を抱きながらも、なぜかその存在が気にかかる杏子。そして、三田村について調べていくうちに、思いがけない“過去”を知ることになり…。
そんな中、思わぬトラブルが発生。健太が監督を務める映画の撮影で、主演の百合(門脇)が着ていた脚もあらわなミニスカートの衣装に、人権研究サークルの学生が「女性の人権をおとしめている」と抗議してきたのだ。これを突っぱねた三田村は、ファッションの自由について熱弁を振るい、クレームを取り下げさせてしまう。
だが、この騒ぎをきっかけに健太と百合は気まずいムードに。責任を感じた三田村は、杏子に頼んで2人のデートを仕掛けるが…。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】