福士蒼汰、サプライズ登場に女子高生絶叫

福士は8日、都内の私立女子高にて、映画「名探偵コナン 異次元の狙撃手（スナイパー）」（4月19日公開）の公開を記念したサプライズ特別授業イベントに登場。

この日、女子高生は福士が登場することを知らず、校内放送で福士が挨拶した瞬間、教室内に絶叫が鳴り響いた。

ざわめきが収まらぬ中、福士が教室内に現れると、女子高生は落ち着かない様子を見せ頬を上気させた。

黒板の前に立った福士は「先生の席なので違和感がある」と言い、嬉しそうにコメント。その後、同じく登場した外国人タレントのパトリック・ハーランが教師役を務め、英語の授業を展開。生徒の中に混じり着席した福士が流暢な英語で解答をする度に、女子高生はうっとりと聞き入っていた。

福士蒼汰との演技に女子高生、赤面

また、「名探偵コナン」の名場面を英会話で再現するコーナーでは、福士と立候補した女子高生が演技をする一幕も。福士との距離があまりに近いことから女子高生は終始、緊張気味に顔を赤らめていた。

授業後、福士は教室内の雰囲気に「懐かしかった」とニッコリ。英語の学習法について「通学する電車の中で英単語帳を声を出しながら読んでいた」といい「例文のところを気持ちを込めて読むといい」とアドバイスを送った。

福士蒼汰、これからの目標を語る

1997年に劇場版第一作が公開されて以来、毎年ゴールデンウィーク映画として親しまれている劇場版「名探偵コナン」シリーズ。今作は、「名探偵コナン」原作連載20周年記念映画で、謎の狙撃者による、緻密に仕組まれた連続狙撃事件を描く。

同作で英語を喋るケビン・ヨシノ役で出演している福士。「（英語を喋る役に）楽しみも不安もあった」と語り、「日本語を喋るのと英語を喋るのとでは、（自分の中で）キャラクターが変わるので難しい」と撮影中の苦悩を振り返った。

さらに、「英語に触れる機会があると、（自分の英語は）まだまだだと思う」といい「これから勉強して全編英語の作品に出演してみたい」と目標を告白。最後には、「映画の中で披露する英語を聞いて、英語を勉強したいと思ってくれたら嬉しい」とメッセージを送った。（モデルプレス）