離婚協議中の中山美穂がシングルマザーに「大変な役が来てしまった」
2014.04.07 12:24
views
作家・辻仁成と離婚協議中と報じられている女優の中山美穂が、シングルマザー役に挑戦することがわかった。
NHKのプレミアムドラマ「プラトニック」で心臓疾患を抱える娘、その治療を必死に願うシングルマザー・沙良を演じる中山。今作は、ある日、この母娘の前に娘の命を救いたいというミステリアスな青年が現れ、沙良がその青年に恋心を抱いてしまう様子を究極の愛のかたちで描く。脚本は野島伸司氏が担当し、謎の青年をKinKi Kidsの堂本剛が演じる。
さらに小泉孝太郎、尾美としのり、吉田栄作など豪華俳優陣が出演することが決定。主題歌には往年の名曲ビリー・ジョエル「ストレンジャー」「オネスティ」が起用される。
堂本は「自分が本格的にドラマで芝居を始めるきっかけとなった『人間・失格』それ以来、20年の時を経て野島さんと再びご一緒できるご縁を頂き、とても大きな驚きと嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びをあらわし、「この度演じさせて頂く青年は命や死と向き合うすごく繊細で難しい役です。このドラマがたくさんの人に愛されるように、中山さんを始めとする共演者、スタッフの皆様と共に作り上げていきたいと思います」と語った。
制作にあたり、磯智明チーフプロデューサーは「野島伸司さんがNHK初執筆にあたり、選んだテーマは『恋愛』、それも直球勝負でした。これまで娘のためだけに生きてきたシングルマザーに好きな男性ができたとき、その愛を認めるべきか、人は他者のためにだけに生きるべきなのか、という究極な問いを、極限的なストーリーの中で野島さんは投げかけます」とコメント。
松原浩プロデューサーは「見る人の胸に刺さるような悲劇的な恋愛を書きたい、という野島伸司さんが、真っ先に思い浮かべたヒロインが中山美穂さんでした。『母』と『女』の間で揺れ動く心、決断した時の強さを表現でき、『悲劇』にも『恋愛』にも似合う。そして『青年』としか役名のない謎の男は、堂本剛さんしか考えられませんでした」と明かした。
今作は、5月25日毎週日曜・BSプレミアム午後10時から(49分・連続8回)放送。(モデルプレス)
さらに小泉孝太郎、尾美としのり、吉田栄作など豪華俳優陣が出演することが決定。主題歌には往年の名曲ビリー・ジョエル「ストレンジャー」「オネスティ」が起用される。
中山「大変な役が来てしまった」と心境を明かす
中山は「脚本を読んだ時、大変な役が来てしまったと思いました」といい、「人は経験から状況に応じて生きていくのだと思うのですが、私にとって芝居も同じです。今迄よりもずっとハードルの高い役かもしれません」とコメント。それでも「強気な新人に戻ったつもりで」と意気込んだ。堂本は「自分が本格的にドラマで芝居を始めるきっかけとなった『人間・失格』それ以来、20年の時を経て野島さんと再びご一緒できるご縁を頂き、とても大きな驚きと嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びをあらわし、「この度演じさせて頂く青年は命や死と向き合うすごく繊細で難しい役です。このドラマがたくさんの人に愛されるように、中山さんを始めとする共演者、スタッフの皆様と共に作り上げていきたいと思います」と語った。
制作にあたり、磯智明チーフプロデューサーは「野島伸司さんがNHK初執筆にあたり、選んだテーマは『恋愛』、それも直球勝負でした。これまで娘のためだけに生きてきたシングルマザーに好きな男性ができたとき、その愛を認めるべきか、人は他者のためにだけに生きるべきなのか、という究極な問いを、極限的なストーリーの中で野島さんは投げかけます」とコメント。
松原浩プロデューサーは「見る人の胸に刺さるような悲劇的な恋愛を書きたい、という野島伸司さんが、真っ先に思い浮かべたヒロインが中山美穂さんでした。『母』と『女』の間で揺れ動く心、決断した時の強さを表現でき、『悲劇』にも『恋愛』にも似合う。そして『青年』としか役名のない謎の男は、堂本剛さんしか考えられませんでした」と明かした。
今作は、5月25日毎週日曜・BSプレミアム午後10時から(49分・連続8回)放送。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】