西島秀俊、サプライズに赤面「ものすごい恥ずかしい」
2014.03.29 13:10
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俳優の西島秀俊が、突然のサプライズに赤面した。
サプライズバースデーに恐縮
西島は29日、都内にて行われた映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」初日舞台あいさつに、主演の伊藤淳史、仲村トオルらとともに登壇。イベントでは同日、43歳の誕生日を迎えた西島をサプライズでお祝いする演出が行われた。司会者の「今日は、西島さんのお誕生日です」の声を合図に、伊藤がバラの花束をプレゼント。バースデーソングが流れる中、「ありがとうございます」と感謝し、「舞台あいさつで、これってないですね(笑)。ものすごい恥ずかしいですね」と赤面。「僕、こんなたくさんに人に誕生日祝われたの人生ではじめてです」と恐縮そうにお辞儀をした。
誕生日を記念して、共演者から西島に対する「質問コーナー」が設けられる場面も。伊藤に「今年の目標は何ですか?」と問われると、「やっぱり羨ましいの、あっくん(=伊藤)が。なので、バチスタシリーズみたいに長い年月続く、そういう作品に参加できるように今年も頑張っていきます」と抱負を語った。
「寂しい気持ちでいっぱい」
同作は、俳優の伊藤と仲村がコンビを組むフジテレビ系「チーム・バチスタ」シリーズの初の映画化で、シリーズの完結編。伊藤演じる田口&仲村演じる白鳥の凸凹コンビが医療の現場で起こる事件を解決していく、日本の医学界をテーマに緻密に計算されたミステリー。映画では国際Aiセンターを舞台に、解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件と医学界を揺さぶる衝撃の事実が描かれる。天才医師・速水こと“ジェネラル・ルージュ”役の西島は、「今、速水を演じることは、卒業なんだなと実感しています。いちファンとして『バチスタシリーズ』を観ることもないのだなと思うと、寂しい気持ちでいっぱいです」としみじみ。「最後のファイナルを目に焼き付けていただきたい」とメッセージを送った。
イベントにはこのほか、桐谷美玲、栗山千明、星野和成監督が登場。同作は全国東宝系にて公開中。(モデルプレス)
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