「バチスタシリーズ」完結 伊藤淳史、仲村トオルが涙の卒業式
2014.03.29 12:35
俳優の伊藤淳史、仲村トオルがコンビを組む「バチスタシリーズ」が完結した。
伊藤と仲村は29日、都内にて行われた映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」初日舞台あいさつに登壇。2008年よりスタートした同シリーズも、今作がラストとなる。
仲村の言葉を受けた伊藤は、「本当にしゃべれない…」と感涙。「この6、7年の間に、僕自身もいろいろありまして…そういうときに、笑顔で入れる場所を作ってくださったのは、この作品だと思うし何より隣にいてくれたトオルさんのおかげでここまでやってこれたと思います」とシリーズを振り返った。
会場が感動の空気に包まれる中、最後には「本当にありがとうございました。この作品を愛して下さってありがとうございました。ずっと支えて下さった、すべてのスタッフ、キャスト、ここにいるみなさん、全国のすべての人に感謝します。今日をもってチームバチスタは解散しますが、この作品がそして僕達の姿がみなさんの心の残ってくれることを祈っています」とコメント。「いつの日か、このチームで作品創りをできる奇跡を信じたいと思います」と続編を熱望した。
イベントにはこのほか、桐谷美玲、西島秀俊、栗山千明、星野和成監督が登場。同作は全国東宝系にて公開中。(モデルプレス)
バチスタシリーズが完結 続編を熱望
卒業式をイメージした演出が行われた場面では、仲村が「本当に本当の気持ちは言葉にすることができないですが、6年っていう長い時間の中には精神的にも肉体的にも楽しくていいときだけじゃなくて、落ち込みそうなときがありました。でもそんなときに、現場の真ん中で楽しそうにしてくれていたのが伊藤くんでした」とメッセージ。「その影響をみんなも僕も受けていました。みんな明るく楽しくいいものを作ろうという姿勢を崩さずいれたのは、伊藤くんの明るさと笑顔のおかげでした。自分の心は全然追いついてないですが、ありがとう」とこれまでの思い出を噛み締めながら感謝した。仲村の言葉を受けた伊藤は、「本当にしゃべれない…」と感涙。「この6、7年の間に、僕自身もいろいろありまして…そういうときに、笑顔で入れる場所を作ってくださったのは、この作品だと思うし何より隣にいてくれたトオルさんのおかげでここまでやってこれたと思います」とシリーズを振り返った。
会場が感動の空気に包まれる中、最後には「本当にありがとうございました。この作品を愛して下さってありがとうございました。ずっと支えて下さった、すべてのスタッフ、キャスト、ここにいるみなさん、全国のすべての人に感謝します。今日をもってチームバチスタは解散しますが、この作品がそして僕達の姿がみなさんの心の残ってくれることを祈っています」とコメント。「いつの日か、このチームで作品創りをできる奇跡を信じたいと思います」と続編を熱望した。
桐谷美玲、西島秀俊も登場
同作は、俳優の伊藤と仲村がコンビを組むフジテレビ系「チーム・バチスタ」シリーズの初の映画化で、シリーズの完結編。伊藤演じる田口&仲村演じる白鳥の凸凹コンビが医療の現場で起こる事件を解決していく、日本の医学界をテーマに緻密に計算されたミステリー。映画では国際Aiセンターを舞台に、解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件と医学界を揺さぶる衝撃の事実が描かれる。イベントにはこのほか、桐谷美玲、西島秀俊、栗山千明、星野和成監督が登場。同作は全国東宝系にて公開中。(モデルプレス)
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