窪塚洋介に共演者怯える「ピリついた空気だった」
2014.03.25 21:02
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俳優の窪塚洋介が、共演者と冗談交じりのやりとりを繰り広げ会場を盛り上げた。
窪塚洋介の迫力に怯える
窪塚は25日、都内にて行われた映画「サンブンノイチ」公開直前イベントに出席。同作の品川ヒロシ監督をはじめ、主演の藤原竜也、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉ら豪華キャストとともに登場した。映画では藤原、小杉らと対立する役どころを演じた窪塚。実際に撮影現場でも、「敵対してるシーンだから空気を壊さないように」していたといい、品川監督は「すごい迫力なんですよ。その日だけピリついた空気だったんですけど、そのまま本番行くからいい絵が撮れました」とご満悦の様子。しかし、小杉だけは「びびっていた」ようで、「間違って窪塚くんのこと『鬼塚くん』って呼んだよね(笑)。窪塚くんが笑ってるの見て、ホッとした顔してたもん」と品川監督が暴露。
「そんなことない」と焦った小杉は、窪塚に近づき肩を触ろうとするが頭突きのポーズで返される始末。「今のは演技です(笑)」と窪塚が笑顔でフォローするも、「びっくりした!今の鬼塚じゃん!右の肺が破裂するかと思ったわ…」と終始怯える小杉だった。
窪塚洋介は「カリスマ」
同作は、木下半太による小説を原作に、お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが監督を務めた話題作。人生における大逆転を狙う小悪党3人が銀行強盗で奪った大金の分け前をめぐり、壮絶な争いを繰り広げる一発逆転エンタテインメント。窪塚は、品川監督を「みんなの才能を引き出す天才」だといい、「自分の持ってる力以上のものを出させてくれる人なので、一緒に仕事してて楽しい」と充実の撮影だった様子。また、品川監督も「窪塚くんはカリスマ。こうやって一緒にやらせていただくのが幸せでした」としみじみと語った。
イベントにはこのほか、庄司智春(品川庄司)、河本準一(次長課長)、松田大輔(東京ダイナマイト)、ワッキー(ペナルティ)、YASU-CHIN(ヤスチン)が登場。なお、同作は4月1日ロードショー。(モデルプレス)
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