本田翼、赤面 ツンデレ秘書、受付嬢…で7変化

20日、都内にて行われた「東京アニメアワードフェスティバル2014」のオープニングセレモニー、劇場版「鷹の爪7（なな）～女王陛下のジョブーブ～」のワールドプレミア舞台挨拶に出席した本田。星のスパンコールが入ったワンピースを披露した。

７変化で魅せる、本田

大手家電メーカーの受付嬢、ツンデレ秘書、町の花屋、カレー屋のバイトリーダー、熱血記者、快適な風を送るハンドドライヤー、ナレーションなど、1人7役に挑んだ本田。声優への初挑戦に「体全体ではなく、声だけの演技はとても難しいと感じました」と告白。それぞれの演じ分けには「どうやって声を分けるか悩んだけれど、キャラがそれぞれ個性的だから、悩まなくていいと思った」と体当たりで臨んだことを明かした。

またお気に入りのシーンを聞かれると、悩みつつも「やはりハンドドライヤーかな」と回答。ファンから聞きたいとリクエストが続々と上がると、頬を赤らめながらも「ブオー！」とハンドドライヤーになりきり、会場を盛り上げる場面も。

仕事への感謝も語る

今後挑戦したいことには「今は特にない」とコメント。「いろいろなことに挑戦させてもらっている身なので、さらに挑戦したら欲張りかなぁと。今やっていることを一生懸命やる考えでございます」と照れつつ、仕事への感謝を語った。

映画「鷹の爪7（なな）～女王陛下のジョブーブ～」は4月4日より、1週間限定で無料劇場公開される。（モデルプレス）