「笑っていいとも！」後番組で木曜レギュラーをつとめる薬丸裕英

「笑っていいとも！」後番組、レギュラー出演者追加発表

2014.03.15 08:00

今月31日、32年間にわたる歴史に幕を下ろすフジテレビ系「笑っていいとも！」。4月1日からスタートする後番組（タイトル未定／月～金、午前11時55分～）に関して、木曜日のレギュラー出演者の一部が明らかとなった。

木曜レギュラーとして抜擢されたのは、バラエティ、情報番組、CMなど、タレントとして幅広い活躍を続ける薬丸裕英。薬丸がフジテレビ制作のバラエティ番組にレギュラー出演するのは、「自信回復TV　胸はって行こう！」（2002年10月）以来、12年ぶりとなる。

“やんちゃなホンネ発言”が飛び出す？！

同番組は「半径500ｍの日常をエンターテインメントにする」というコンセプトのもと、フジテレビ・バラエティ班が手がける“ちょっとエッジの効いた生活情報バラエティ番組”。日替わりで5組のMCを起用し、月曜を坂上忍、火曜をEXILEのTAKAHIRO、NAOTO（週替わり）、水曜をおぎやはぎ、木曜をフットボールアワー、金曜を雨上がり決死隊が担当。さらに火曜レギュラーに江角マキコ、ビッグダディの出演が決定している。

3男2女の父親にして、家族に関する著作も持つ薬丸が、どのような視点、切り口で、視聴者に生活情報を届けていくのか。また、情報番組での経験値において他の追随を許さず、抜群の安定感を誇る中で、木曜MCのフットボールアワーとどのような化学反応を起こしていくのか。同局の小仲正重チーフプロデューサーは「薬丸さんと言えば、元々は“やんちゃ”というイメージがあります。ご自身が司会の時には立場上言えなかったような“やんちゃなホンネ発言”をどんどんしていただき、MCのフットボールアワーの二人を困らせてもらいたいと思います」とコメントした。

生放送ならではの「生中継企画」や、日本の今を番組独自の目線で掘り下げた「VTR企画」、さらには旬なゲストを招いたスタジオでの「トークショー企画」など、盛りだくさんの内容を展開。新たなる「お昼の定番＆看板番組」というポジションを確固たるものにすべく、同局55年の歴史の中で培われた“バラエティノウハウ”を余すところなく駆使して制作される“タメになってオモシロい日本の新しいお昼”に期待が高まる。（モデルプレス）

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