ミュージカル「オーシャンズ 11」に出演する（左から）山本耕史、観月ありさ／photo by 下村一喜

SMAP香取慎吾、「男らしさと色気を併せ持っている」とスタッフ絶賛

2014.03.06 05:00

SMAPの香取慎吾をスタッフが絶賛した。

2001年の世界的ヒット作・痛快アクションムービー「オーシャンズ 11」の世界初ミュージカル化作品に挑戦する香取。2011年の宝塚版と同じく小池修一郎氏の脚本・演出によるニューバージョンとなっている。

2000年にアカデミー監督賞ダブルノミネートの快挙を果たしたスティーブン・ソダーバーグ監督が、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ他の華々しい顔ぶれで撮った同作。ラスベガスの地下金庫に眠る莫大な現金を狙って、ダニー・オーシャンの元に犯罪プロフェッショナル10名のドリームチームが集結し、前代未聞の強盗計画を繰り広げる。

「クールでダンディな香取慎吾を観て」

映画でジョージ・クルーニーが演じた天才詐欺師ダニー・オーシャンを、初ミュージカルでオフ・ブロードウェイデビューを飾り、日本でも約6万人を動員した「TALK LIKE SINGING」（09-10）以来の舞台出演となる香取が演じる。香取は、「オーシャンズ 11は映画はもちろん、宝塚版も2回拝見しました」と明かし、「自分が演じることになって驚きもありますが、クールでダンディな香取慎吾を観て頂きたいですね。会場でお会いしましょう！」とアピールした。

香取のほか、ダニーの妻テスを今作が初ミュージカルとなる観月ありさ、ダニーの昔馴染みラスティー・ライアンを山本耕史が演じる。小池氏は、「本作はダメな詐欺師たちのリベンジ物語にラブ・ストーリーをトッピングしたミュージカル」といい、「男っぷりの良さと色気を併せ持つ香取君はダニー・オーシャンにぴったりですね」と絶賛した。

ミュージカル「オーシャンズ 11」は、2014年6月より東急シアターオーブにて公演。（モデルプレス）

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