沢村一樹&黒木メイサで新ドラマ 「デリケートな題材」を豪華キャストで描く
2014.02.28 05:00
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4月8日スタートの関西テレビ・フジテレビ系火曜よる10時枠の連続ドラマ(初回15分拡大)が、主演を沢村一樹、ヒロインを黒木メイサが演じる「ブラック・プレジデント」に決定した。
俗に言う“ブラック企業”であるアパレル企業の創業社長・三田村幸雄(沢村)が、会社経営について基礎から勉強し直そうと大学に入り、新米講師・秋山杏子(黒木)や“ゆとり世代”と呼ばれる若者たちと出会いながら成長していくストーリー。三田村の会社で働く有能な秘書に国仲涼子、専務に永井大、三田村の母に白川由美、妹に青木さやか、大学生役に門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、杏子の助手に澤部佑(ハライチ)といったフレッシュさと演技力を兼ね備えた俳優陣が脇を固める。
沢村は「僕自身、『無理』『ふつう』『失敗が怖い』という発想を好まないので、その点は演じる三田村に近いものがあるのかもしれません」と役柄との共通点を分析し、「ブラック企業の社長という題材は非常にデリケートですが、真っ直ぐ役に向き合って演じたいと思います」と気合十分。ヒロインの黒木については「他の方にはない強いオーラを感じるので、僕もあのオーラに負けないように、楽しみながら頑張ります!」と話した。
関西テレビの山下有為プロデューサーは「このドラマの制作にあたり、我々が一番に考えたことは、言いたいことを言おう!ということでした。『空気を読む』という時代ではありますが、立場や状況を気にも留めず、自分の信念を貫き通す強さ。それはともすれば行き過ぎることもあり、衝突や反発を生んでしまうこともあります。しかしながら、貫き通すからこそ、そこで初めてお互いを理解し、軌道修正を加え、我々は前に進んでいけるのではないでしょうか」と同作の背景を明かしている。(モデルプレス)
ブラック企業「非常にデリケートな題材」
主人公の三田村は、会社の利益を第一に考えるあまり社員を酷使するが、むしろ仕事の成果を出すための過酷な労働は当然のことだと思っている。のちに自身が愛する会社が“ブラック企業”だということに気づかされ、社内では勢力争いが勃発。一度味わうと病みつきになる三田村の毒舌っぷり、そして高慢な彼が新たな世界で翻弄される様子が見どころとなる。沢村は「僕自身、『無理』『ふつう』『失敗が怖い』という発想を好まないので、その点は演じる三田村に近いものがあるのかもしれません」と役柄との共通点を分析し、「ブラック企業の社長という題材は非常にデリケートですが、真っ直ぐ役に向き合って演じたいと思います」と気合十分。ヒロインの黒木については「他の方にはない強いオーラを感じるので、僕もあのオーラに負けないように、楽しみながら頑張ります!」と話した。
メイサ、初の大学講師役に
黒木は「大学講師という役はもちろん初めてですが、私と同世代共通の悩みやうっぷん、社会での葛藤を、“働く女性”として等身大で表現できたらいいなと思っています」と意気込み、「共演する沢村さんとは、以前お仕事でご一緒したことがありますが、まだまだ謎な部分が多いですが、演じられる三田村社長がどんなキャラクターになるのか、私自身今からすごく楽しみです!」と期待を寄せた。関西テレビの山下有為プロデューサーは「このドラマの制作にあたり、我々が一番に考えたことは、言いたいことを言おう!ということでした。『空気を読む』という時代ではありますが、立場や状況を気にも留めず、自分の信念を貫き通す強さ。それはともすれば行き過ぎることもあり、衝突や反発を生んでしまうこともあります。しかしながら、貫き通すからこそ、そこで初めてお互いを理解し、軌道修正を加え、我々は前に進んでいけるのではないでしょうか」と同作の背景を明かしている。(モデルプレス)
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