テラスハウスchay、「涙してしまった」知られざる裏話を明かす
2014.02.24 20:00
フジテレビ系「テラスハウス」にレギュラー出演するシンガーソングライターの“まいまい”ことchay(ちゃい)が23日、ヘアケアブランド「パンテーン」のために書き下ろした新曲を初披露。さらに涙を流したという制作裏話を明かした。
新曲「Twinkle Days」初披露
23日、東京・新宿アルタ前広場にて行われた「パンテーン」の新キャンペーンイベントに登場したchay。2014年春より、ひとりでも多くの女性に、“髪”が女性にとって身近な、「自信がもてる」「ワクワクする」といった「前向きな気持ち」へとつながっていく存在であることに気づいていただきたいと願いをこめた「髪がキレイになれば、前を向ける。」をテーマに掲げるパンテーン、新CMソングの制作を、chayに依頼。この日、CMのために書き下ろされた新曲「Twinkle Days」(4月23日リリース)を、集まった約1000人のファンの前で初披露した。明るいアップテンポなメロディーが会場を包むなか、手を取って前向きな気持へと誘うような歌詞を声高らかに熱唱。楽曲にこめた「何かをちょっと変えてみたら、前を向けるよ」という女性たちに向けたメッセージについて語り、背中を押してくれるような心強い新曲に、しばし観客は酔いしれていた。
涙を流した制作裏話
イベントでは新曲への想いも明かし、楽曲制作過程では涙を流してしまう瞬間もあったという。「人の目を気にしすぎている」という自分を、番組に出演することで乗り越え、「ありのままの自分でいることの大切さ」に気付いたというchay。自分をもっと表現したい、変えたいという強い気持ちを秘めている彼女だからこそ、「髪がキレイになれば、前を向ける。」というメッセージを等身大で表現してくれると考え、パンテーンがオファーしたという。起用が決定した瞬間をchayは振り返り、「はじめ、会議があるって呼ばれたんですよ。そしたら入っていきなりカメラが並んでいて、『CM曲を作ってもらいます』と言われました」とサプライズだったことを告白。「しばらくパニックで、なんかよくわからない感情だったんですけど、だんだん嬉しさが増してきました」と振り返った。
もともとメイクなどの美容が好きだったchayは、今回のオファーに喜びもひとしおだったという。「女性に対して思っていることが強くあって、そういうメッセージを等身大のまま書きました」と笑顔でアピール。しかし完成した楽曲を、P&G本社で初披露する時は不安でいっぱいだったと明かし、「『なんだこの曲は!』って返されたらどうしようと思っていました」と語った。だが、返ってきたのは、chayの不安も吹き飛ばすような温かい言葉だったようで、「泣いちゃいました。ついつい涙してしまいました」と、こみ上げるものがあったことを明かした。
そんなchayの素顔が詰まった楽曲制作の過程を、カメラで追いかけたドキュメンタリー映像「MAEMUKI GIRLS STORY」が、パンテーンのスペシャルサイトで公開。同ドキュメンタリーは、サプライズ制作依頼の瞬間、P&G本社での初披露の瞬間、そして今回行われた生ライブ、さらに今後予定されている10,000人ライブまで密着する。
chayのヘアケア
イベントでは自身のヘアケアについても語ったchay。「毎日髪を巻いて、カラーも月1回行う」というchayは、髪が傷みがちになることについて、「巻くのは自己表現。ヘアアレンジしてお洒落をして出かけたいんです」とこだわりを明かした。そんなchayだが、今回のコラボをきっかけにパンテーンを使ったことを報告し、「傷んで枝毛ばかりだったんですけど、少なくなった気がします。指通りもよくなったんです。髪がキレイになれば気持ちもウキウキしちゃいますね!」とその効果を実感しているようだ。前向き宣言できるコンテンツも始動
またパンテーンのキャンペーンサイトでは、好きなアバターを選んで“前向き宣言!”ができるアバターコンテンツも始動。ひとりではなく、みんなで前向き宣言することで、その実現に一歩近づけるようパンテーンがそっと後押し。みんなで前向きな気持ちになれるサイトとなっている。この日chayも、「素直な気持ち、伝えチャイます!」と前向き宣言を披露していた。なお、chayの新曲「Twinkle Days」が起用されたパンテーン新CM「髪がキレイになれば、前を向ける。~川口春奈編~」は、2月27日より放映スタート。さらに4月3日より「新垣結衣編」もスタートし、前向きな気持ちに誘ってくれるchayの楽曲とともに放映される。(モデルプレス)
「パンテーン」キャンペーンサイト:http://www.pantene.jp/