西川史子、生放送中にまた涙

2014.02.23 11:11

形成外科医でタレントの西川史子が、生放送中に涙を流した。

21日に行われたソチオリンピック・フィギュアスケート女子フリーで自己ベストを更新し、大きな感動を与えた浅田真央選手。23日放送の情報番組「サンデー・ジャポン」（TBS系）でその話題が取り上げられると、西川は「あんまり表情を崩さない浅田選手が最後泣いたじゃないですか。日本人はあれ全員泣きましたよね」と切り出し、「真央ちゃんほんとすごいなと思って」と目を潤ませた。

自身の離婚に絡み度々涙を見せている西川に「普段から泣いてる」（爆笑問題・太田光）と突っ込みが入るも、失敗から立ち上がった浅田選手の姿に自らの状況を重ね合わせたようで「女性はほんとにフィギュアが大好き。また素敵な衣装だったじゃないですか。あれもよかった」と声を震わせながら語った。

一方、タレントのテリー伊藤は「4年間ずっとキム・ヨナ選手だけには負けてほしくないと思っていた。万が一金メダル取れなくてもキム・ヨナが3位で真央ちゃんがいいかなって、いやらしい気持ちを持っていた」と本音を吐露。しかし「今回ああいう結果になって、キム・ヨナの存在を忘れましたね。メダルとは違うかっこよさを教えてくれた。これ教科書に載るね」と浅田選手に心から賛辞を送った。

◆完璧な演技で自己ベスト更新

19日に行われたショートでは、今季自己ワーストの55．51点の16位スタートだった浅田選手。プレッシャーがかかる中、行われたフリーでは「最高の演技」を披露し、最終的に198．22点で6位という結果で集大成となる舞台を締めくくった。

フリー演技終了後に、感極まって涙を流す場面も。その姿に、日本中が感動に包まれた。（モデルプレス）

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