市原隼人は「普通の役者とは違う」 撮影ウラで見せた姿とは?
2014.02.19 10:00
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俳優の市原隼人に絶賛の声が届いた。
市原は、22日放送の百田尚樹氏のノンフィクションを映像化したスペシャルドラマ「『黄金のバンタム』を破った男~ファイティング原田物語~」(フジテレビ系)に主演。
同作は、「永遠の0(ゼロ)」、「海賊とよばれた男」などのベストセラーで知られる百田氏自身が“永遠のヒーロー”と語る、日本人で初めての二階級制覇を成し遂げた不世出のプロボクサー・ファイティング原田のドキュメントをもとに、原田氏の知られざる生い立ちをドラマ化。また、WBC世界フライ級王者・八重樫東選手とOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者・井上尚弥選手が俳優デビューを果たすことでも話題を集めている。
また原作の百田氏は、「当時、多くの日本人が、戦後の復興のため死にもの狂いで働き続けた自分たちと原田を重ね合わせて感動し、応援していたと思います。どうか現代に生きる人たちも、がむしゃらに戦い続ける原田の姿を見て何かを感じてもらえたらと思います」と視聴者にメッセージを届けた。
一方の井上は、「ボクシングの試合とは違った緊張感があって、監督さんの雰囲気とか現場の雰囲気とか経験できて楽しかったです。このぐらいの役だったらまた出てもいいかもしれないです(笑)短い出演時間ですが、走るシーンをぜひ注目してください」と初の芝居経験にも全く動じない姿を見せた。(モデルプレス)
同作は、「永遠の0(ゼロ)」、「海賊とよばれた男」などのベストセラーで知られる百田氏自身が“永遠のヒーロー”と語る、日本人で初めての二階級制覇を成し遂げた不世出のプロボクサー・ファイティング原田のドキュメントをもとに、原田氏の知られざる生い立ちをドラマ化。また、WBC世界フライ級王者・八重樫東選手とOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者・井上尚弥選手が俳優デビューを果たすことでも話題を集めている。
市原隼人を絶賛
モデルとなった原田氏は、市原について「彼は一時期、うちのジムに通っていたんですけど、礼儀正しいし、気持ちが素晴しい」とコメント。「一人の人間として“雰囲気”を持っていますよね。きっと当時のフィルムを見て自分なりに研究されているだろうし、俳優として名前を成しているからには、根性があると思います。普通の役者とは違って“芯”があると思います」と撮影に挑む姿勢を絶賛した。また原作の百田氏は、「当時、多くの日本人が、戦後の復興のため死にもの狂いで働き続けた自分たちと原田を重ね合わせて感動し、応援していたと思います。どうか現代に生きる人たちも、がむしゃらに戦い続ける原田の姿を見て何かを感じてもらえたらと思います」と視聴者にメッセージを届けた。
市原隼人、選手2人を激励
18日、横浜にある大橋ボクシングジムをサプライズで訪れた市原は、4月6日のW世界戦が決まった八重樫と井上両選手を激励。「『黄金のバンタム』を破った男~ファイティング原田物語~」にカメオ出演した2人とは、昨年12月のドラマ撮影以来の再会となった。「まずはご自身のために、そして日本の未来のために、お2人の試合を見て夢や希望を抱く方がたくさんいらっしゃると思います。小さい子どもだったり年配の方だったり・・・。そんな方々の気持ちを忘れずにリングに立ってほしい。そして、気持ちよく、試合を見てるお客さまを笑顔にしていただけたらと思います。悔いの残らないように頑張って下さい」とエールを送った。初演技に苦戦?
市原演じる原田政彦(ファイティング原田)が所属する笹崎ジムの練習生役として出演した2人。初めて経験するドラマの撮影を終えた八重樫選手は、「すごく緊張しました。演技って難しいですよね(笑)ボクシングやってる方が全然楽でした。監督から“(お茶を)おいしそうに飲んでくれ”って言われたんですけど、“どうやっておいしそうにするんだろう”って悩みました」と苦戦した様子。「市原さんは初対面だったんですけど、すごく好青年で。市原さんが出ているドラマは見てましたしすてきな方でした」とはにかみながら語った。一方の井上は、「ボクシングの試合とは違った緊張感があって、監督さんの雰囲気とか現場の雰囲気とか経験できて楽しかったです。このぐらいの役だったらまた出てもいいかもしれないです(笑)短い出演時間ですが、走るシーンをぜひ注目してください」と初の芝居経験にも全く動じない姿を見せた。(モデルプレス)
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