黒木メイサ、思わぬ発言で空気が一変「ごめんなさい」
2014.02.12 15:37
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女優の黒木メイサが、思わぬ発言で場の空気を変えた。
黒木は12日、都内で行われたテレビ朝日開局55周年記念ドラマ「時は立ちどまらない」(2月22日/午後9時~11時06分)制作記者会見に、共演の中井貴一、柳葉敏郎、樋口可南子、橋爪功、吉行和子、神木隆之介、脚本家の山田太一氏とともに、出席した。
黒木は、山田氏の作品に初出演ということで、「この歳で先生と出会えたことを嬉しく思います。山田先生の作品は緊張しましたが、こういったテーマを素敵な皆さんと大事に丁寧に撮っていくという経験ができて、本当に感謝します」とコメント。また震災で婚約者を亡くすといった難しい役どころだったが、「素敵な先輩俳優さんたちに助けられながら、私なりに全力でやらせて頂きました。すごく胸が熱くなるシーンやホッとするシーンなど、心に響く作品になったと思います」と作品の魅力を語った。(モデルプレス)
黒木の発言に空気一変
話題は開催中のソチ五輪となり、若手日本勢が活躍する中で、25歳になる黒木は「個人的になんですけど、本当に年下の選手ばかり気になって、私も歳を取ったんだな…」と素の発言が飛び出した。同席者達は神木以外、みな50歳を超えている中での発言とあって、会場は大爆笑。空気が一変したのを感じた黒木は「ごめんなさい」とひとこと謝り、再び笑いを誘った。「時は立ちどまらない」
同ドラマは、2011年3月の東日本大震災で被災した東北の2つの家族の、崩壊と再生の物語。脚本は日本を代表する脚本家・山田氏。今回のドラマ制作にあたり山田氏は、「津波の被害を被った方々の内面、人からもらわないと生きていけない屈辱などを書きました。津波の凄さはノンフィクションにおまかせして、ドキュメンタリーのインタビューではおっしゃられない胸の内を描いています」とドラマをアピールした。黒木は、山田氏の作品に初出演ということで、「この歳で先生と出会えたことを嬉しく思います。山田先生の作品は緊張しましたが、こういったテーマを素敵な皆さんと大事に丁寧に撮っていくという経験ができて、本当に感謝します」とコメント。また震災で婚約者を亡くすといった難しい役どころだったが、「素敵な先輩俳優さんたちに助けられながら、私なりに全力でやらせて頂きました。すごく胸が熱くなるシーンやホッとするシーンなど、心に響く作品になったと思います」と作品の魅力を語った。(モデルプレス)
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