堂本剛の暴走に堂本光一がツッコミ
2014.02.07 13:54
Kinki Kids堂本剛が暴走し、堂本光一からツッコミを受けた。
剛の下ネタ炸裂に光一が注意
光一と剛は、7日に行われた映画「RUSH」初日舞台挨拶に出席。光一はネイビーを、剛はチェックのジャッケットを着こなし颯爽と現れると、客席から黄色い声援が飛んだ。同作の日本語版吹き替えキャストを担当する2人。アフレコでは、「みんなで囲んでわーわーすると思ってたら、まさかの1人きり」(剛)だったようで、光一はベッドシーンも1人で撮影したそう。そのことについて話が及ぶと、「エアーアンアンですよね?」(剛)、「そうですよ。すみません、お昼から…」(光一)、「1人でやって、気の毒にねって思ってた」(剛)とテンポのよいやりとりを繰り広げた。
その後も剛は、「どんなエアーアンアンするか、どういうパティーンでくるかって分からなかったので、緊張したんですよ」「また機会があれば(吹き替えの仕事を)2人でも、1人でもやりたい。まぁ、エアーアンアンは僕のスキルでは難しいですけど…」と“エアーアンアン”というワードを連発。呆れた光一は、思わず「そこばっかりになるでしょ、やめなさい(笑)」とツッコミを入れた。
ハリウッドデビューに意欲
「RUSH」は、2人の天才F1レーサーの熱い戦いと絆を描いたヒューマン映画。それぞれ、吹き替えを担当した役との共通点について、「大胆さと繊細さを兼ね備えている。もしかしたら自分にもそういう部分があるかもしれないです」(光一)、「幸せを手にすると、自分の中で上手くいろんなことがグルーブしていかない。幸せは敵だっていいますけど、モノを作ってる人間からするとそこに共感できます」(剛)とコメント。また、同作のロン・ハワード監督から、「いつの日か2人が私の映画に出る日が来るかもしれません」というビデオレターが届けられると、「素晴らしい監督なので、ぜひお願いしたい」(光一)とハリウッドデビューへ意欲を見せた。
イベントではこのほか、映画出演者のクリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュールからのビデオレターも公開された。(モデルプレス)
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