宝島社から“大人女子”向けファッション誌創刊
2014.02.07 12:58
宝島社は、“大人女子”向けのファッション誌を創刊する。
2014年3月に“大人女子”をターゲットとした女性誌「オトナミューズ」を創刊。これまで宝島社のファッション雑誌は主に20代を中心とする若年層をターゲットとしていたが、既存雑誌においてもすべて読者ターゲットの年齢を上げ、全般的にファッション雑誌の「大人化」を図る。同誌のほか「大人のおしゃれ手帖」も創刊することによって、本格的に大人市場に参入する。
「sweet」の姉誌として年に数回、ムックとして不定期に刊行していたが、毎号読者が増えてきたことから、月刊創刊を決定。40歳前後のいつまでもファッションを楽しみたい女性に向けての一冊。ムックに引続き梨花など、大人の女性が憧れるモデルが中心に出演する予定。
これにより、宝島社のファッション雑誌はあわせて12誌となった。(モデルプレス)
「sweet」の姉誌として年に数回、ムックとして不定期に刊行していたが、毎号読者が増えてきたことから、月刊創刊を決定。40歳前後のいつまでもファッションを楽しみたい女性に向けての一冊。ムックに引続き梨花など、大人の女性が憧れるモデルが中心に出演する予定。
大人をターゲットとした理由
最近では、雑誌のみならず食品、音楽、アパレルなどの様々な業界で商品の「大人化」が進み、大人をターゲットとした商品やサービスが人気を集めている。こうした背景には、日本人の平均年齢が44.9歳と高まっていること、また、日本の人口の6割以上を40代以上が占めているなど、“日本という国が急速にオトナ化していることが理由”と、経済学者の竹中平蔵氏はコメントしている。(※日本経済新聞/2014年1月17日付)これにより、宝島社のファッション雑誌はあわせて12誌となった。(モデルプレス)
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