福士蒼汰、緊張のスピーチに「がんばれ」の声
2014.02.06 22:26
views
俳優の福士蒼汰による緊張のスピーチに、「がんばれ」と激励の声が飛んだ。
「2014年第38回エランドール賞」の新人賞を受賞し、6日、都内で行われた授賞式に出席。トロフィーを受け取った福士は、緊張で顔をこわばらせながらも「僕の仕事を通して、たくさんの素晴らしい人、たくさんの素晴らしい作品に出会えたと思います」とスピーチ。「緊張してなかなか言葉が出ないんですが…」と言葉を詰まらせ、会場から「がんばれ」の声も飛ぶ中、「役者として1人でも多くの人に感動や笑顔を与えられたらいいなと思います」と真摯に抱負を述べた。
「エランドール賞」は、12年12月から13年11月までの1年間を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。今年はプロデューサー賞を映画「そして父になる」の松崎薫氏、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の伊與田英徳氏、プロデューサー奨励賞を映画「舟を編む」の孫家邦氏、菊地美世志氏、ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の成河広明氏、特別賞を「あまちゃん」制作チームが受賞。新人賞は福士のほか、綾野剛、能年玲奈、木村文乃、東出昌大、橋本愛の全6人が選ばれた。(モデルプレス)
「あまちゃん」共演者も駆けつける
また、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で共演した俳優の皆川猿時がステージに駆けつけ、福士に花束を贈呈。皆川は「種市くん(※福士の役柄)うらやましいよ!今年43歳だけど、賞をひとつももらったことがない。それなのになんで君に花束をあげておめでとうと言わなきゃいけないのか、複雑な気持ちだよ」と笑わせつつも、「福士くんは本当に好青年。こんな43歳にはならないでください(笑)。おめでとう」と愛のあるメッセージを送った。「エランドール賞」は、12年12月から13年11月までの1年間を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。今年はプロデューサー賞を映画「そして父になる」の松崎薫氏、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の伊與田英徳氏、プロデューサー奨励賞を映画「舟を編む」の孫家邦氏、菊地美世志氏、ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の成河広明氏、特別賞を「あまちゃん」制作チームが受賞。新人賞は福士のほか、綾野剛、能年玲奈、木村文乃、東出昌大、橋本愛の全6人が選ばれた。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】