女優・黒木華、鮮やかドレスで授賞式に登場
2014.02.06 19:16
6日、都内にて「2014年第38回エランドール賞」授賞式が行われ、女優の黒木華がプレゼンターとして駆けつけた。
映画「舟を編む」(2013年4月公開)の孫家邦氏、菊地美世志氏がプロデューサー奨励賞を受賞。同作で岸辺みどり役を演じた黒木は、鮮やかなイエローのドレス姿で2人に花束を贈呈し「この度は受賞おめでとうございます。『舟を編む』は本当に言葉できちんと自分の気持ちを伝えることを大切にした映画。映画らしい素晴らしい映画だと思いますので、出演させていただき誇りに思います」と話した。
孫氏は「なんとか映画を作れる状況をうまくやれてるような気がするんですが、ただ映画作りがだんだん辛く、怖くなってきているのも事実で、こうやってみなさんに褒めていただけることが励みになります。キャスト、スタッフの力がみなぎった作品になっていると思います」と受賞の喜びを語った。
孫氏は「なんとか映画を作れる状況をうまくやれてるような気がするんですが、ただ映画作りがだんだん辛く、怖くなってきているのも事実で、こうやってみなさんに褒めていただけることが励みになります。キャスト、スタッフの力がみなぎった作品になっていると思います」と受賞の喜びを語った。
今年の受賞者は
「エランドール賞」は、12年12月から13年11月までの1年間を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。このほか、プロデューサー賞は映画「そして父になる」の松崎薫氏、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の伊與田英徳氏、プロデューサー奨励賞はドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の成河広明氏が受賞。特別賞はドラマ「あまちゃん」(NHK)制作チームに贈られた。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】